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Rinko Yamasaki

花は人を癒やすために咲く。だから観て感じて、思いを巡らせて・・

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花は「人を癒やすために咲く」って聞いたことがあります。
ちょっと嬉しくなるけど、その意味をよくわかっていませんでした。
人が花を見て癒やされるのは何故なんだろうってことが・・・

 
最近はこのように考えます。
花の命は短くて。だけど短いからこそエネルギーいっぱいに開花している様子が愛おしく、儚いからこそ美しく尊く感じます。
毎年同じ季節にその花が咲くのを見て、「ああ、今年も咲いたなぁ。」「私はこの桜の木のように成長しただろうか…」と、自分の人生を重ね合わすのではないでしょうか。

 
命は巡り巡るものである。
いつか散るからこそ一瞬を惜しみ、艶やかに咲き誇ることができるのだろう。

 

 

 
中国では易経や老子の教えが有名ですが、日本にはありませんでした。
なぜなら昔の日本人は、大自然が優れた在り方のお手本だったからだろうと思います。
日本の旧暦の生活は、月の変化に合わせたものでした。

 
たとえば、新月から満月へと満ちていくときに苗を植え、満月から新月へと欠けていくときに稲を刈ることが決まっていました。
豊作や健康祈願や子供の成長を願う村の年中行事は、いつも月の満ち欠けと共にあり、満月・新月だけでなく三日月や八日月、十五夜、十六夜など、常に月を意識した中で生活をしていました。

 
ただ、月はいつどの方角に出るかわからない。
あ、見えたーと思ったら次の瞬間は雲の中だったり、いつの間にか姿を消してしまってたり、月は女心のように気まぐれなのです。
ときどき周囲がビックリするような色に変わったり、昼間の明るい空に出て来たり、形や大きさも刻々と変わっていく。
すべては移ろいゆく中にあり、だからこそ今この瞬間を輝かしく可憐に生き切れると、日本人は何となくわかっていたのかもしれませんね。

 

 

 
ってなことを考えていたら、桜が見たくなりました。
何年も花見に行ってないなぁと。
花見と言っても大阪は人ばかりで、花を静かに観賞できないんですね~

 
今年は急に暖かくなったので一気に咲きました。
そろそろ一気に散り始める頃。
散る瞬間がより一層綺麗だなんて、日本人はやっぱり無常観を知る民族です。
思い立った翌日、朝早く出かけました。

 
まずは大阪市内でお墓参り。
そう言えばお墓にもしばらく来てなかった。

 

 

 

そして京都の出町柳へ。
電車でここまで来るだけでも大変だったんですが、ここからどうやって行けばいいかわからない(笑)
とりあえず駅前で一休みしようと、たまたま入ったカフェが…!
3年前?4年前?5年前?
一度だけコーチングセッションをした女性のお母さんがやっているお店でした!

 
そう言えば、お母さんがジャズのカフェやってるって言ってたのを思い出し…
彼女も大好きな絵を書きながら生活したいって言ってました♡
のんびりした雰囲気が流れているのを感じ、なんかホッとしました。
手作りのパウンドケーキをいただいて、記念写真を撮りました。

自分が行くと決めれば、その道ができます。
Go my way!です。

 

 

 

「真正極楽寺」は通称<真如堂>と言い、京都の観光名所ですが、
Neoナースビジネスプログラム1期を受講している奥村歳子ちゃんちでもあります。
すごくないですか?
お寺に住むって、私には想像を超える感覚です。

 
私がお寺やお経を身近に感じるようになったのは、13年前に父を失くしてから。
お仏壇のお世話を10年間行い、禅宗にとても興味を持ちました。
そしてコミュニケーションスクールの教えに禅の内容が含まれていたこともあり、この十年ほどで仏教の教えが私の日常になっています。

 
自分ちのお庭に三重の塔があり、四季折々いろんな草花や虫の音が楽しめて、ご本尊さんといつも共に在ることの清々しさ。
インドやチベット、ブータン王国など、昔から仏教が根づいている国は、凶悪事件があまり起こらないと言います。
見えないもののエネルギーがありますが。
日本はいつの間にか失っちゃったんですね。

歳子ちゃん、毎日お手入れしています・・・

 

 

お庭に三重の塔があるなんて素敵すぎる・・・!

真如堂は桜の季節は穴場で空いてます~
貸し切り状態♡
桜吹雪を浴びました~

 

 

歳子ちゃんと涅槃のお庭を眺めながら、未来の話をしました。
だって私たちはNeoナース。
これから新しい看護を創っていく仲間です。

 

 

 

きっとね、お寺で育った人にしか観えない世界観があると思う。
いつも“自分のモノではない何か”に囲まれて、
死をまとった方々や、感謝に包まれた方々が、出入りする場所で暮らすこと。
きっと普通じゃないと思うんだな。

 

そんな歳子ちゃんが看護師になったのは何か目的があるのかも。
親の期待や、お寺の期待に応える必要なんかない。
ひとりひとり、他の人にはない価値が自分にあると思うんだ。
本当にひとりひとり、桜の木のように愛おしい。

 

 

3月31日まで期間限定の「涅槃図」を観ることができました。
お釈迦様が亡くなられたときの巨大図です。
300年経った今でも色褪せない、素晴らしい絵を間近で拝見できました!

帰りがけに歳子ちゃんのお母様から「はなくそ」をもらいました(笑)
ほんのり甘くて美味しかったです。

 

 

今日の京都は夕方になってもずっと青空で
山ほどの桜の木に出会いました♡

だけど私がいちばん気に入ったのはこの木。
広ーい真如堂の端っこにあるのに、ピッと呼ばれたような気がした木です。

木の幹は分厚い苔の服で覆われていて、あちこちに虫や草花の息吹を感じる相当な老木でした。
戦争か雷で太い枝は切り落とされ、花の数や形では目立たない木です。
ですが、それでもなお青空に向かって咲き乱れる様がとても美しく、
まるで花魁がそこに立っているかのようなエネルギーを感じました。

たとえ傷ついても諦めない
不格好だけど美しい
つい引き寄せられてしまうー
そんな桜の木が今年の私のヒットです!!

 

 

輪廻転生という言葉で簡単に片付けてしまいたくないですね。
人の生と死について、循環についてお話しませんか。

経験22年の助産師と、経験22年の看護師が「生」と「死」についてトークをします。
助産師 vs 看護師『命の再定義』トークライブ
4月21日(土)15時〜17時
平野区・宝円寺
どなたでも参加できます。

 

 

 

 

 

山咲凛子(看護師/心力教育家)
看護師経験22年、9年前から心理学を学び“生き方・死に方”について探究。

病棟勤務で数多くの死に立ち会い、阪神大震災で悲惨な状況に遭遇する。死の意味がわからず死を避ける看護師になるが、父親の死を経験して命の捉え方が変わり、心理学から死を見つめ直す。過剰な医療や延命治療の適正化を図るため活動中。

年間授業日数150日以上、女性メンタルトレーナー150名育成、卒業生400名以上。2018年ナースの起業支援プログラムを開講、セッション数約4000件から導き出した“幸せが連鎖する心の在り方”を伝えています。
プロフィール
ナースのメルマガ【心と身体のStudyMail】

 

 

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