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Rinko Yamasaki

管理職ナースの関わり「いちばん大切な教育」

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過剰に責任を背負ってませんか?
私は管理職なんだから、頑張らなきゃ、何か発言しなきゃ、うまくまとめなきゃ…
そう思えば思うほどうまくいかなくなるのではないでしょうか?

 
そんな状態のとき、心にあるのは自己不信です。
あなたは本当はできるのに、できないと思っているから頑張らなきゃと思う。
責任の重さは自分の心がつくり出しています。

 
周囲はそんな管理職をどう感じているでしょう?
あなたがいろいろ言えば言うほど、周囲は自分が信頼されていないのを感じます。
管理職であるあなたの発言は、下の者にとって指示・命令。
それによって、周囲もあなたと同じように自己不信を積もらせていくのですー

 

 

この人はきっとできる、この人なら責任を果たしてくれる、この人なら自分で気づくはず。
“相手に対して高い信頼を持つ”というのが管理職の課題です。
人の上に立つ人ほど、“私がいなくても大丈夫”と思わなければなりません。

 
私がやらなきゃ、私が頑張らなきゃ、と思う管理職は職場に良いエネルギーをつくりません。
“認められたい”という思いが、両者にどんどん高まり関係がギクシャクしていきます。
そうして相手のできていない部分に目が行き、お互いに否定し合う嫌な職場になっていきます。

 
『教えないことがいちばんの教え』
管理職ナースはこの言葉の意味を学びましょう。
役割を放棄するのではありません。
“黙って見守る力”を自分に養うのです。

 

 

看護は人の命に関わる仕事。
ミスがあってはならない仕事です。
上の者は、下の人がミスをしないよう、ついアドバイスしたくなるでしょう。

 
だけどね?
自分が若い頃どうだったか思い出してみてください。
(もっとこうすればいいのに…)と思うやり方があったのに、上の人のやり方に従わなければならなかった、
ではありませんでしたか?
そう、下の者にとって、聞いてもいないのに与えられるアドバイスは余計なことなんですね。

 

 

“失敗した人しか学ばない”
あなたにも失敗したことが数々あるでしょう。
もう思い出したくもないような、辛い記憶がいくつもあるかもしれませんね。
では失敗しなかったことは何ですか?

 
人は失敗したことを記憶にとどめ、同じ過ちをしないように何度も繰り返して思い出します。
そのため、失敗しなかったことよりも、失敗したことをよく覚えています。
失敗して痛い思いをするから、次は失敗しないように努力をします。
人のやり方を聞いたり、人のやり方を真似てみたり、自分の悪かったところを自分で見つけて修正していきます。

 

 

管理職がいろいろ言えば言うほど、下の者は学ばない。育たない。
言えば言うほど、自己不信を積もらせていきます。お互いに。

 
それよりも、失敗したとき、ちゃんと手を差し伸べられる距離にいてあげること。
この人はできると信じ、黙って見守ってあげること。
管理職になったあなたは、この心のトレーニングが始まっています。

 
他者信頼は自己信頼。
周囲を信頼すれば、おのずと自分への信頼が高まります。
その心の成長が、人を管理する人の力です。
相手を見守り、自分自身を黙って見守ってあげてくださいね。

 

 

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