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Neoナースコミュニケーションスクール

「ナースが感じる延命治療の不適正」想いを形に。/Neoナースの一歩

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先日はNeoナースクイックマスターコースの2日めでした。
受講されたナースは長年救急医療やICUで勤め
延命治療の不適正を感じてきたナース。

 

緊急時に「どうか助けてください」と言った家族が
その後の患者の状態を見て、
「こんなことになるなんて想像もしなかった…」
「本人もきっとこんな状態望んでなかったと思う…」
と、無念な結果に至るのを数々見てきたそうです。
適正化を図りたいけど、何が間違っているのか、
どこを是正すればいいのか答えが見つからず
Neoナースにたどり着いたそうです。

 

不適正な延命治療が行われてしまうのには
複数の要因が絡み合っています。
1.延命治療を行なった後のことを医師が説明しないこと。
2.社会全体が長生きを良いと思っていること。
3.家族が患者の望みを代弁できないこと。
その結果、治療を受ける患者が置き去りにされてしまいます。

 

医師が延命治療を行なった後のことを説明しないのは
緊急時に話す時間がないからでしょうが、
それは言い訳にならないのではないでしょうか。
延命治療の二次的な問題は
家族の生活を大きく変えてしまいます。

 

では、なぜ家族は“長生きすることが良い”
と思ってしまうのでしょう?
なぜ家族は患者の望みを代弁できないのでしょうか。

 

ところで看護師は?
関わっているナースが必ずいるだろうに、
ナースの役割がどこにもありません。
ナースが単に医師の補助業務になってしまっているのは
とても不甲斐ないことですね。

 

 

 

Neoナースクイックマスターコース初日の冒頭で
この話が問題定義となりました。
この大きな問題を解決するための2日間。

授業ではそのことについて一つの答えを見出すために
マズローの5段階欲求説から話が始まりました。

なぜ今の高齢者が、これほどまでたくさん
要介護・認知症の状態になってしまっているのかついても
私たちは示唆していかなければなりません。

昭和の高度成長期を生きてきた方々が
求めてきた幸せの結果こうなったのであれば、
私たちは幸せの価値基準を変えなければなりませんね。

同じ生き方をすれば同じ道を辿ります。
幸せの意味、生まれたことの意味、生きることの意味。。

そして今、子供に注意を向けるときの関わり方、
その一つ一つを省みていかなければなりません。

でなければ、私たちの子供もまた、
長生きを良しとして、自分の責任を引き受けることができず、
不適正な延命治療を招き、自ら負担を抱えてしまうでしょう。

 

 

 

初日はプロコミュニケーターの原則を学び
ワークで悩みの解決方法を体感していただきました。

そのうちの一つ、人生を変える自分への質問は宿題です。
この質問はアドラーと同じ目的論です。
クイックマスターコースでは20~30分ほどでコツを伝えます。

その後、1970年代に世界の天才セラピストと
言われていた3人がクライアントに使っていた
5つの質問のスキルを習得します。
自分自身が感じている問題を解決へと導く質問です。

そして直接的な対人コミュニケーションのトレーニング。
これらは自分自身にも、患者さんやその家族にも使える
実践的な心理療法です。

受講したナースは、こうしたトレーニングを受けながら
初日終了後に自分なりの答えを見出したようでした。

 

 

 

そして2日めの講義では
それをどのように体現していくかについて
ワークを重ねていきました。

1つめは、問題状況を見通すメタ認知の手順。

2つめは自分を客観しながら
未来を具体的にしていくライフチャート。

ライフチャートはバランスホイールが基になっていて
1dayワークショップとして開催しているところもあります。

クイックマスターコースでは1時間ほどで要点を押さえます。
少人数で行なう講座のメリットです。

そして潜在能力を脳科学的に説明すると
「その脳の名称、久しぶりに聞きました」
「引き寄せのこと?と思いましたが」と。

そうです。
Neoナースクイックマスターコースでは
引き寄せの構造も脳機能の説明とワークでサラッと行います。

4つめは苦手や不快や嫌いなど
効果的でない感情の鎖を断ち切るワーク。

5つめは未来を先取りして体感するワーク。
自宅に帰ってからも使えるよう、
一連の手順を習得されました。

 

 

 

Neoナーススクールでは
自分で最適解を導き出してもらいます。
導き出せる自分になっていただくためのカリキュラム。
ひとりひとりのナースに可能だと思っています。
授業では、その人に必要な情報とワークの手順を
お伝えするだけなのです。

 

少し前にクリニックの自費診療に向けて
起業したナースがいます。
「ワークをやったら、なぜかスルスル~って起業しちゃったんですよ」
とおっしゃっていたナース。
彼女も未来を先取りする同じワークを行なっていました。

 

私たちはつい、頭で理解したくなりますが
物事を動かしていくのは“身体”です。
身体が動いてくれなければ、書類を書くことも、
会場に出向くことも、口を開けてご飯を食べることも叶わないのです。
身体をその気にさせてあげることが先決です^^

 

 

 

ーWHOの健康の定義はー
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではない。
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、
すべてが満たされた状態にあることを健康という。

 

ナースの役割りはたくさんありそうです。
久下渚さんの今後の活動を見守ってあげてくださいね。
『生き方死に方医療の適正化』

 

 

【Neoナースクイックマスターコース】はこちら

 

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