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「年を取れば取るほどリソースが失われていく」ベテランナースは病院を出よう~

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ふつう、経験を重ねれば重ねるほど賢くなってリソースが増えていくと思われがちですが。
実は逆なんです~
国会を見ればわかるように、若い人の新たな提案を却下するのは必ずご年配の国会議員さん。
社会は日々変わっていて、これから若い人たちの時代になっていくというのに、年配者がいつまでも自分の価値観を振るっている。
若い人は年配者の人脈、お金、権威には到底敵わない。
だから社会はなかなか変わらないんだ。

 

親子関係では?
親はできるかぎり子供の邪魔をしないように、見守ることだけが親の役割なんだ。
子供が社会人になったとき困らないようにと、親は全身全霊で子供をしつけるけど、親の価値観を与え続けられた子供は残念ながらその親より幸せになれない。
あらゆることを親の価値観に従って判断するからです。
親が教育熱心であればあるほど、子供がいい子であればあるほど悲劇を生む。
「私の考えに従いなさい。でも私より幸せになってね」と論理破綻した子育てになってしまう。

 

看護においては?
命に関わる現場だからこそ教育に厳しい。
過ちを犯さないように、失敗を繰り返さないようにと先輩看護師は指導に余念がない。
すると若い看護師たちは自分の経験を増やすことよりも、先輩の意向に従うことを優先するようになる。
他者評価が自分の価値観になる状況で、仕事にやり甲斐を見いだすことは不可能だし、経験値が上がらないので失敗を省みて考える機会を失っていく。
“誰かのために役立ちたい”という熱い想いも、古い価値観の先輩の意に沿わなければ評価が下がるため行き詰まってしまう。

 

 

 

あなた自身も新しい提案を上の人に妨げられた経験があるのではないでしょうか。
管理職が言うことだから、経験者の意見だから、年配者だからと言って、それが正しいとは限らない。
過去にそれがうまくいった方法だからと言って、これから先も同じ方法がうまくいくとは限らない。
その人がうまくいった方法だからと言って、自分も同じ方法がうまくいくとは限らない。
時代の変化に則しているのは若い人の方なのだから、年配者は自分の経験を話しつつ若い人の意見を積極的に取り入れる姿勢でいるべきだと思うんだな。

 

60代70代の医者や60歳前後の管理職があふれる医療業界。
さらにその上には年配の人たちが中心の◯◯協会や政治家、厚生労働省が関与する医療。
この方たちが自分の知識や経験に価値を感じている限り医療は大して変わらないだろう。
長年同じ場所に居続けて盲目になってしまっている人が、新たな文化形成をもっとも阻害する存在なんだ。

 

あなたがもし年配者になりつつあるなら、「意見する人」をやめて『質問される人』になろう。
誰からも質問されないなら、あなたの意見は必要とされていないということ。
自分自身の在り方を省みるときだろう。
もし若い人に意見したくて仕方がないなら、その場所を離れよう。
自分の知識と経験を活かせる場所を自分でつくるんだ。
そこで理想の姿を見せることができたなら、おのずと若い人たちから質問される存在になるだろう。
そのとき初めてあなたの知識と経験がリソースになる。

 

 

 

 

 
もうすぐ50歳になるんだけどね。。

 

 

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