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Yamasaki Rinko

「うつ病を治そうとするな」壊れていないものを治そうとすると壊れる。

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2015年のうつ病患者は110万人を超えています。
厚生労働省はうつ病になった職員に傷病手当を支払うことを義務化し、職員が50人以上いる企業でメンタルケアを行なっていない場合は処分を行う対象にしました。
これによってさらにうつ病の人が増える恐れがあります。

 

うつ病になる人は『感情が出来事に左右されている』という特徴があり、自分がこんな状態になっているのは周りのせいだと思い込んでいるために悩みにとらわれます。
それは同時に「自分の幸せも他者に依存している」という状態。
つまり、自分の幸せや不幸が出来事に左右され、自分ではどうしようもないと思い込んでいることがうつ病になる原因です。

 

 

そして自分が知っていることがすべてだと思っているところに問題があり、自分の思い込みによって悩み苦しみます。
悩んでいるとき、どんな状態で考え込んでいるでしょう。
目は一点を見つめ、身体はじっとしていて、非常に浅い呼吸になります。
身体の細胞の活動エネルギーは酸素なので、酸素不足・循環不良の状態が長く続いて細胞は不具合を起こします。
悩んで酸素不足になっているときの細胞は、乳酸が溜まって死後硬直と同じ状態になっていることをご存知ですか?
そしてダメージを受けやすい部分が症状として現れます。

 

うつ病の認識が拡がり、安易に(私もしかしたらうつ病かも)と思ってしまう人がいます。
周囲から「もしかしたらうつ病なんじゃないの?」と言われることもあるかもしれませんね。
私自身もそうでした。
神経症状が出て(私うつ病かもしれない…)と思って心療内科を受診しました。
待合室で待っている2時間の間に薬の処方を求めてやって来る人たちをたくさん見ました。
私は(こんな若い子たちが薬を飲みたいはずないのになぁ)と、その光景を不思議な感覚で眺めていました。
でも薬は要らないと言う私に、医師は薬の内服を勧めるばかりで反発しました。
そしてカウンセリングを受けましたが、2時間話したところで
「この人は私と同じ人生を生きて来たわけじゃないから、私の気持ちを100時間話したってわかりっこないわ!」
そのことに気づいた私は心療内科に二度と来ないことを自分に誓いました。

 

駐車場を後にしながら私の心によぎった言葉は
「自分は自分でしか変えられない」
でした。
そこから私の自己探究が始まったのです。
もし医師の勧めに従って薬を飲んでいたら、私の身体はさらにダメージを受け続けたでしょう。

 

 

薬には必ずプラス作用とマイナスの作用があります。
ピンポイントで症状を見ると“良くなった”と判断できるかもしれませんが、その影で、広範囲に渡って、同じだけ、身体はマイナスの作用も受けています。
広範囲なので症状として出にくく気づかないだけなのです。
身体には約60兆個の細胞がありますが、毎日毎日薬を飲むことによって、ダメージを修復しきれず広がっていきます。
感情は思考と同じように脳内でつくられていますが、脳細胞も薬を飲むたびに破壊され、飲み続けることによって心も知能も破壊されていくのです。

 

もし“自分が知っていることが全部じゃない”ということに気づいていたら?
病院が患者ひとりひとりの幸せより、経営を優先していることを知っていたら?
行き先は病院ではなかったかもしれません。
もし医師に「うつ病ですね」と言われてなかったら、うつ病になっていなかったかもしれません。
私うつ病かもしれない…と思ったら、まず“自分”を学びましょう。

 

 

~心の関わりで日本を健康にする~
「予防看護学基礎講座」東京
1月21日(土)と22日(日)10時~19時

 

 

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