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「痛み止めを1日で12錠内服した!」私のセルフ看護

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先日、初めてというくらいの歯の激痛に襲われました。
5年以上病院を受診することもなく、薬の内服をせずに自己調整してきた私ですが、どうしても耐えきれず鎮痛剤を内服しました。
もう、いつの処方分か覚えていないような古いロキソニンを探し出して。

 

ロキソニンは「劇薬」です。
病院では日常的に処方され、今では市販薬として売られていますが、さまざまな副作用が報告されています。
ロキソニンだけでなく鎮痛剤の副作用は強く、全身の循環動態や消化管にダメージを与えます。
鎮痛剤だけでなくすべての薬にプラスの作用とマイナスの作用があり、プラスの効果だけに焦点が当てられていますが、その影で身体はマイナス作用のダメージと必死で戦っています。
<「重大な副作用」が追加されたロキソニンは安全か?~医師による解説>

 

日本は世界一の薬剤消費国であることをご存知ですか?
医師は薬を処方するたびに診療報酬の請求が増えて収入になります。
そして薬が処方されるたびに製薬会社の収益が増えます。
製薬会社一社の売上高は年間3兆円~5兆円。
年間の研究費用は5000億円~7000億円以上。
病院や製薬会社が個人経営であるため、より多くの収益を得ようとすることが薬の大量消費につながっています。
<2011年世界の製薬会社・研究開発費ランキング>

 

アメリカの医師が若い医師向けに書いた名著「ドクターズルール425医師の心得集」があります。
ここに書かれているのを抜粋すると、
■4種類以上の薬を飲んでいる患者は、医学知識の及ばない危険な状態である。
■薬の数が増えれば増えるほど、副作用のリスクは加速度的に増す。
■投薬を中止して患者の状態が悪くなる様な薬はほとんどない。
■可能ならば全ての薬を中止せよ。それが不可能ならば出来るだけ多くの薬を中止せよ。
とあります。
アメリカでは年間推計10万6000人が副作用で死亡しているという調査結果が出ています。
<ドクターズルール425医師の心得集>

 

 

 
それを知っている私が、歯の痛みでのたうち回り、止む無く4時間毎にロキソニンを2錠ずつ内服。
24時間のうちに12錠内服しました。
そして歯科を受診するとレントゲン撮影をした後「虫歯ですね」と言われました。
けれども、痛みは虫歯のせいかもしれませんが、根本的な原因ではありません。
「虫歯」は薬を投与したり処置をするための単なる“診断名”であり、そうなった原因は自分自身にあります。

 

普段ちょっと頭痛が起こりそうなときやお腹の調子が悪いとき、あるいは腰や首が痛いとき、私は早めに呼吸法や体操をします。
約60兆個ある身体の細胞の栄養源は酸素なので、調身・調息をして十分に呼吸をすることで軽い症状は改善できます。
体操をすると、酸素を運ぶ血液循環が良くなるため効果があります。
歯科で「虫歯ですね」と言われて治療を受けている間、私は自分の日常生活を振り返りました。

 

そういえば、私は
・書く、読む、喋るということが職業になっているので、動くことが少なく酸素不足になっている時間が多いなぁ。
・会社に勤めているわけではないから睡眠時間や食事時間も自由で、つい後回しにしていい加減になってしまっているなぁ。
・そういえば以前から、肩こりがひどいことも気になりながら放置していたし。
・抵抗力が十分あれば細菌に負けないはずなのに。免疫機能が低下していたということは、普段の栄養のバランスにも問題があったということだ。。
つまり、栄養不良と睡眠不足、酸素不足、循環不良が原因で虫歯になったんだなぁと反省しました。

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そして会計は全額自費で支払いました。
健康保険があるにも関わらず自費で支払うのは辛いです。
苦しいです。
さらなる痛みです。
けれども健康保険を使わないことが、次の病気予防につながります。
病院にかかると多額の出費になるため、身体の微細な変化に気づき、その原因を自分自身に問いかけて日常生活を改善しようと試みます。
自費で支払うのは、自分の身体に対する「ごめんなさい」の気持ちなのです。

 

栄養不良と睡眠不足、酸素不足と循環不良。
今後は生活リズムの調整、栄養バランスの見直し、体操や運動の時間を増やすことが改善策です。
予防には“これがいい”という決まりはなく、個人の生活や身体の状態によって違います。
改善できていなければ症状がさらに悪化したり、また別の症状を引き起こします。
健康の答えは自分の身体が知っているんですね。

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症状が自分でコントロールできなくなったときは、薬の力を借りるのが望ましいと思います。
ただ、「薬を飲んで症状がおさまって良かった」として自分自身を顧みないでいると、何ヶ月、何年か経ってさらに強い症状や大きな病気を引き起こします。
病院で医師が告げる病名は治療を行うための診断名。
原因は自分自身に尋ねて、日常生活を改善することが病気の予防法です。

 

 
病院の先生や看護師さんにも聞きづらいこと。
病気の予防について相談してみたい方はご利用ください。
予防看護カウンセリング
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