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「病院はうつ病になりやすい職場!」ベテランナースは病院を出よう~

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看護師のうつ病が急激に増えていると思いませんか?
メール相談を受けたりSNSで知り合う看護師に、

「わたし、うつ病もやりました」

という看護師が非常に多いんです。
職員のメンタルヘルスケアを怠っている企業では、職員がうつ病になると訴えられる!といってビビってるのに。
どうやら病院にはそれがない。

「うつ!で?自分のことでしょ。」

って言われて終わりです。

 

 

それは病院に医師がいるからメンタルケルスケアは不要ということ?
看護師なんだから自分のメンタルケアぐらい自分でやって当然ってこと?

精神科の医者は治せないのに?

それとも何らかの圧力?
どっちにしろ病院は経営なので、自分の病院で職員からうつ病患者が出ると困るんです。
病院の経営状態は世間の評価やウワサはイメージダウンに直結するから。
つまりお金に直結するから。
そうしてうつ病になった看護師のことは

闇に葬られてしまうんですよね。。

 

 

でもはっきり言っておきます。
うつ病は器質的な病変を起こす疾患じゃない。

心の病とは、気の病。

いや、ホントに。
“病は気から”という言葉は本当で、自分自身の気持ちが自分をうつ病にしていく。
でもそんな気持ちになってしまう根本的な問題は、人間関係なんです。
長年働いていると、どうしても周囲にいる人たちの影響を受けます。
同時に、その人間関係をつくっている自分の在り方にも原因があります。
つまり医療従事者全体の問題。
看護師に心の病が多いという現状は、

医療組織の“影”の部分

を写し出しているということなんです。

 

 

 

 
西洋医学はルネ・デカルトの

“心と体は別もの”

という心身二元論によって発展しました。
この哲学がなければ、手術で悪いところを切り捨てるという医療行為はできなかったはず。
もちろん手術によって助かっている命もありますが、
心身二元論の在り方は二項対立で

戦いの哲学。

なので医者や看護師は病気を悪者として、闘病生活、菌を叩く、菌をやっつけるという表現をします。
でもね?看護師は知っていますよね。
強い薬を使えば使うほど、強い耐性菌が生まれてしまうことを。
そうして日本には治せない病気が溢れています。

 

 
医療はみんなが関わる中核なので、一般の人たちも医療の在り方の影響を受けます。
医者や看護師が躍起になって病気を治そうとする姿は、
一般の人たちに

“病気は悪だ。すぐやっつけねば”

と思い込ませています。
ちょっとした症状で病院を受診して、薬で症状だけを抑えて心の問題に取り組もうとしない病識の低さ。
それは再診に行くと、治りましたね、良くなりましたね、もう薬は要りませんね、という説明を医師が行うから。
体に変化を起こした原因の心の問題を解決ないまま、
今度は医者の安易な言葉で

“治ったー”

と思い込んでしまうのです。

 

 

 

 
今の医療は成果主義で、物質的。

病院が繁盛すること
事業拡大
利益最大化

が優先されています。
本来、医師が高級車を乗り回していたり大きな家に住んでいるのは、おかしいことですよね。
人の病気によって資産を得ているんだなと思われる、恥ずべきことなんです。
病院の収益や医師の年収確保のために、薬や検査が山ほど処方されているのですから。
患者を診ているとき、全員ではないかもしれませんが、ほとんどの医師が利益を見越して指示を出していることに、看護師は気づいていますよねー

 

 
二項対立の在り方で、成果主義・物質的なのは医師だけではありません。
いつの間にか看護師も同じような在り方になっています。

出世を自分の評価にしている管理職。
人の評価によって感情が左右されるナース。
自分の成果を年収で求めるベテランナース。
すぐに薬で対処しようとするナース。
患者以上の薬漬けになっているナース。

そして職場の人間関係は戦いが絶えない状態…
人は常に自分が置かれている組織や社会の影響を受けて変化しているのです。

 

 

 

 
日本は平安時代の半ばから戦が行われてきました。
戦いによって自分の評価を勝ち取ることや、城や土地の奪い合いが行われ、国民は年貢を定められていました。
結果や物質を求めるのは

男性性優位な在り方。

その在り方によって戦争が行われ、日本は高度成長期に入り、バブルの時代がありました。
国民はマイホームやマイカーを望み、出世を目標に家族や自分を犠牲にして亡者のように働いて来たのが団塊の世代と言われる方々です。
この戦いの在り方によって、今どれほど多くの人たちが病気になっているでしょう。

 

 
それは

二項対立の西洋医学の在り方

と同じなんです。
他者評価によってしか自分自身を認められない、金銭的な物質によってしか自分自身を鼓舞できないという在り方は、
日本人に多くの

心の病

をつくってしまったんですね。

 

 
平成26年のうつ病や気分障害の患者は111万人です。
生まれたての赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人を含めて100人に1人が心の病と診断されています。
30代~50代に限ってみると、

50人に1人以上

といえるかもしれません。
500人の職員が働く総合病院では、少なくとも10人の職員が心療内科で何らかの診断を受けていることになります。
おそらくあなたの感覚と合っているのではないでしょうか。

 

 

 

 
ところが、時代に

大きな転機

が訪れています。
約20年前にバブルが崩壊し長い間景気の低迷が続いて、男性性優位の社会は継続できなくなっています。
フェミニズム運動によって女性の社会進出が可能になり、女性の管理職を増やすことが推進されています。
女性が活躍することによって、家庭用品や育児用品・美容関係などの業界が発展して景気が復興するのではないかと期待されています。

 

 
いえ、それではまだまだ男性性優位です。

女性の性質は一体感や調和

を主とする在り方で、出世や物質を求めるものではありません。
20年前のバブル全盛期の状態に戻るのではなく、
おそらく社会はもっと大切なものである、

精神性

に目覚め始めているのではないかと思うのです。
近年のスピリチュアルブームはその初期徴候といえるのではないでしょうか。

 

 
SNSの発展によって、女性を含めて

個人で活動する人

が増えています。
大きな資金がなくても個人で起業することが可能になり、さまざまな人が時空を超えてつながっています。
収入の多さより

個人の在り方

が注目されているんですね。

 

 

 

またAIの発展により、マニュアルに基づく一辺倒の職業は失われていくと推測されています。
医師の経験に頼った診察は、国内外の膨大なデータを持つ

コンピューター

に取って代わると言われています。
介護ロボットが開発されているように、看護もロボットによって行われる可能性があります。
いや、そんなことまさか…と思っているかもしれませんが、医療組織そのものが破綻する可能性を知っていますか…?

 

 
国民健康保険の赤字は

年間35億円です。

今後団塊の世代の方々が高齢者になるため、医療や介護の赤字は増える一方ですね。
50~60年後には、労働者は高齢者一人分の所得を背負って一生働き続けることになります。
今生まれている赤ちゃんの未来、です。
あり得るでしょうか?
間違いなく

現行の医療は破綻します。

人間に変わってAIが介護や看護を行うようになるのは、避けようのないことかもしれません。

 

 

 

 
一般的な企業はブラック企業からホワイト企業へという動きが起こっていますが、

病院経営は明らかなブラック企業。

診療報酬点数獲得のために病名をつけ、過剰な検査や投薬を行ない、認知症や寝たきりの高齢者に過剰な医療行為を行なっていることを、看護師なら目の当たりにしていることと思います。
今後も

看護師のうつ病は増え続けます。

我慢強く賢い看護師ほど、不満や違和感を感じながらも働き続けるでしょう。

 

 
医療は成果主義ですが、

本来「看護は関わり」。

患者さんとの関わり合いの中で培っていく関係性によって、心身の健康をもたらす職業です。
医師の補助でもなく、最新の医療技術を知り尽くすことでもありません。
私は22年前に正看を取得し現場に出てすぐ、日本中どこを探しても本来の看護ができる病院はないことを知りました。
それは医療が「関わり」より「成果主義」だったからです。

 

 
ある程度経験を積んだ看護師は病院を出ましょう。
男性性優位な社会が崩壊し、AIが発展している今、
看護師は自分にしかない

クリエイティブな能力を

個人で発揮しなければなりません。

“私にしかできない看護”の確立を。

あなた自身が崩壊する前に。

 

 

 
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ナースが読む【心と身体のStudyMail】

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一生懸命なのに何故か満たされない、何故か成果を感じない、何故かモヤモヤする…。何が原因かを考える間もなく、がむしゃらに勤務を続けている看護師に。

看護師は身体について理解しているため、心についても理解しやすい職業です。

心とは、身体を構成する小さな細胞一つから、遺伝子やホメオスタシス、感情レベルから生命の起源、そして自然や宇宙まで拡がる壮大な想像空間を意味します。心と身体を通して、あらゆるものとの繋がりを知るメルマガです。

看護にコミュニケーションやコーチング・セラピーを取り入れると、患者さんへの関わりがどんなふうに変わるのか、またあなた自身の心の問題を解決する方法、今後ナースが病院を出て個人で活動する在り方などをお伝えしています。

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