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Rinko Yamasaki

新人ナースの教育は無意識開花☆⑤最も大切な健康管理は『腸』

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「ちゃんと眠れてる?」
「ご飯ちゃんと食べてる?」

こんなありきたりの
声かけをしていませんか?

もっともっと大切なこと…

『うんち、ちゃんと出てる?』
と聞いてあげてください。

新人ナースは喜びます。
なぜなら“腸”が喜ぶからです。

 

 

 

腸には脳細胞が1億個あります。

脳細胞はさまざまな身体の情報を受け取って
司令を出す役割り。

たとえばドーパミン(幸せホルモン)
セロトニン(リラックスホルモン)
オキシトシン(生み出すホルモン)
女性ホルモン、男性ホルモン…

血圧や心拍や体温を調整するホルモンや
内蔵を動かす自律神経、
身体を動かす運動神経にも司令を出しています。

その脳細胞が“腸”にだけ1億個あるのです。

いえ、大脳に匹敵するほどの神経細胞が
腸には存在するとも言われています。

 

 
腸は消化の目的だけで働くと
一般的に思われていますが、

腸は病原菌を排除し

私たちが生きるための
ビタミン類を合成し

免疫力の70%をつくり

幸せホルモンである
ドーパミンやセロトニンの

前駆体を脳に運ぶ
という重要な作用を担っています。

中でもリラックスホルモンのセロトニンは
90%が腸に存在しています。

 

 
うつ病の場合
思い悩んで常に緊張状態が続いています。

身体を動かすことが極端に減り
眠れないため交感神経が優位になり

腸にも緊張が続くため
便秘になります。

すると
セロトニンを正常に生成できず

脳も身体もさらに
リラックスできないという悪循環に陥ります。

 

 
その逆も考えられます。

便秘が続くと腸内環境が悪くなり
腸が正常量のセロトニンを
つくることができなくなる。

すると
脳や身体はリラックスすることができず
不眠傾向になり

不眠による倦怠感で
身体を動かすことが少なくなる。

そうすると考え込む時間が増えるため
起こった出来事に執着し

悩みをどんどん大きくして
うつ状態に陥る…

腸が心に影響していることは
明らかなんですね。

 

 

 
遡れば36億年前の生命の起源。

人間を含むすべての生物の先祖は
水中で無から発生した一つの単細胞生物です。

まだ脳を持たない生物で
口と腸と肛門しかありませんでした。

生命を維持するという使命は持っており
栄養摂取を目的として生きていたそうです。

彼らは、必要な栄養が摂れていれば
特に問題なく過ごしますが

栄養が摂れていないとき
“ヤバい”と気づく性質だけを持っていました。

 

 
そしてどの方角に進めば栄養を確保できるか、
方向を探知し始めます。

こっちじゃない、こっちじゃない、
こっちじゃない…と
自分の方向ではない方角を数々探知した後

最後に「こっちだ」
という方向を見つけて移動するのです。

そうして無事に栄養を確保し
生命を継続してきました。

 

 
その末端が今生きているすべての生物です。
あなたも、わたしも。

36億年間成功し続けた生物だけが生きています。
途中で自分が進むべき方向を見誤った生命体は、
今いないはず。

どんな小さな虫であれ、魚であれ、ミミズであれ
消化管を持たない生物はいません。
植物も同じような機能を持っています。

私たちは常に腸の感覚で
自分が成功する方向を探知しているのです。

 

 

 

『ガッツポーズ』の意味をご存知ですか?

ガッツは「gut」=羊の腸でつくった
細い紐を指しています。

テニスラケットの面をガットと言うのは
昔は羊の腸でつくられていたからです。
ガット・ギターも同じ。

勝負に勝った瞬間にガッツポーズをするのは
そのとき感じた腸の感覚を逃さないように
手でしっかり握っておくためです。

 

 
勝負は頭で考えていても
うまくいきません。

過去の知識や経験と現状のすべてを統合して

今自分が何をするべきか直感的な判断と
同時に身体が動いている…

それが自分自身が成功する方向の感覚なのです。

 

 

 

あなたが下痢や便秘をしているとき
どんな感覚でしょう。

たとえば勉強しているときや試験のとき
下痢をしていたらまったく集中できません。

便秘のときにも不快感がつきまとい
大好きな人とのデートも

せっかくのパーティも
楽しくなくなるでしょう。

 

 
とくに便秘は腸内に残渣物が停留して
腸の動きが鈍っているため
方向を見極めることが困難な状態。

今その言葉を言うべきか、言わざるべきか。
今その行動をとるべきか、とらざるべきか。

何を優先して判断するか。
2つのうちのどちらを選択するか。

看護にはさまざまな情報を統括して
瞬時に判断しなければならない状況があります。

便秘は
その瞬間の感覚を鈍らせます。

便秘の不快に慣れてしまった人は
進むべき方向がわからなくなってしまうんですね。
 

 
新人のころは環境や生活リズムの変調
緊張などによって便秘をしやすい時期。

また看護師は自分のことを疎かにしがちです。
新人ナースの『便秘症』に気をつけてあげましょう。

そして指導者も^^

 

 

 
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