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Yamasaki Rinko

私が読んだ本ー『ヨーガ・スートラ』

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ヨガは単なる体操じゃない。
ヨガは“よりよく生きるため”の修行。

東洋思想の
「身体を整えることで心を整えましょう」
「心を整えることで心身の健康を維持しましょう」
という心身一元論に基いています。

ヨガの始まりは紀元前2500年頃
仏教と同じくらいの歴史があります。
仏教やヨガは体得して伝えられるため
記述されたテキストがありませんでした。

そのため様々な宗派に分かれて混乱を招いたため
2~4世紀頃にパタンジャリがヨガの経典をつくりました。
それが『ヨーガ・スートラ』です。

 

 

「ヨーガとは心の働きを抑制することである」から始まり
八支則を鍛錬していきます。20160304093057

行動の抑制ー禁戒、勧戒
身体感覚の抑制ー座法、調気法、制感
そして疑念、静慮で心を抑制して三昧に至ります。

身体の内側の音に意識を向けたり
思考を一点に集中させたり
一人で何年も淡々と行う厳しい修行なのです。

私自身がコミュニケーションを学び
“自分”という存在について理解し始めたとき
虚無主義のような状態に陥ったことがあります。

このヨーガ・スートラは購入後2年ほど放置していたのですが
何故かそのとき急に思い出し
約2週間外界を断ち切って八支則だけを実践しました。
その後日常に戻ったときは、それまでと世界が違って観えたような気がします。
46歳のときでした。

 

 

バラモンのウパニシャッドには
「ヨーガとは5つの感覚器官と1つの思考器官のとを固く執持すること」とあり
自分自身の心理的な操作を馬車の操縦にたとえています。

覚(プディ=理性)が
車主であるアートマン(自我)のために
意(マナス=思考)の手綱をしっかりと執り
馬である諸器官を勝手気ままには動けないようにすることがヨーガであると。

その究極の目的は個人の解脱(絶対的自由の獲得)です。

 

 

悩みを解決できないときは情報不足。
会話は愚痴にしかならないかもしれないけど
本は必ず導いてくれる。

自分に本当に必要なものは
無意識的に選んでいるから。

10分考えても答えが見つからないなら
探しに行こう。

 
『ヨーガ・スートラ』は
ヨガを行なっている人や心理を学ぶ人には、読んでいただきたい一冊です。
 


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日常で感じる漠然とした違和感や疑問に対して、学んで考えて自己探究して、意識の成長を図るメールマガジン。悩みや行き詰まり、人間関係、仕事に、そして人生に活かせる内容です。

 
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