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Yamasaki Rinko

ネガティブな感情に対する5つのステップ

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ポジティブシンキングが非常に危険な思考法であることをお伝えしました。

《ポジティブシンキングが危険な5つの理由》はこちら
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そしてネガティブな感情がなぜ大切なのかについてもお伝えしました。

《ネガティブな感情が大切な5つの理由》はこちら
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とはいえ、ネガティブな感情は辛いものです。
悲しい気持ちに浸っていたい場合はそのままでも構いませんが、効果的に編集する方法があります。

 

ネガティブな感情に対する5つのステップ

 

 

1.泣きたいときは思いきり泣く
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感情を無理やり抑え込むことを“抑圧”と言います。抑圧された感情はより大きくなっていつか突発的な行動をとったり、暴言につながります。

 
ネガティブな感情は抑え込むよりも、その出来事に対して(私はこのような感情を抱くんだな)ということを認めましょう。泣きたいときは泣き、悔しいときは悔しがり、怒りたいときは怒ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.自分が選んで泣いていることに気づく
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ひとしきり感情的な自分になったら、自分がそれを選んで行なっていることに気づきましょう。人によっては、感情的になっている自分の姿が遠くから観えているような気がするかもしれません。あるいは急に感情が冷めて涙が止まるかもしれません。

 
泣きたいから泣いている、悔しがりたいから悔しんでいる、怒りたいから怒っていることに気づくと、感情は冷めていきます。

 

 

 

 

3.感情を切り離す
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感情を切り離すための具体的な方法は、目を動かすことです。視神経の末端は大脳にあり、考え事をするときに動く脳細胞につられて目も動いています。このシステムを逆に用いて感情を切り離すことが可能です。

 
《セラピストの実践心理学/目でできる心の編集》
をご参照ください。

http://rinko.in/archives/3907

 
左右の目印を決めて、顔は動かさずに眼球だけを、できるだけ早くたくさん左右に動かします。それを続けながら同時に出来事を思い出します。眼球が動きにくくなりますが、頑張って素早く左右に動かし続けましょう。出来事は思い出すかもしれませんが、感情は思い出しにくくなります。これを5~10分続けます。

 
もしまた泣きたくなれば何度泣いても構いません。けれども泣きたいから泣いていることに気づき、この方法で再度感情の切り離し作業をします。感情を抑圧するのではなく、編集しています。

 

 

 

4.眠る前だけは楽しいことを考える
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睡眠の目的はからだの休養だけではありません。脳内では記憶の情報整理を行なっています。浅い眠りをレム睡眠(Rapid Eye Movement)といい、眠っていてもまぶたの裏で眼球が左右に動いています。夢をみているときです。

 
この状態のとき、起こった出来事や経験したこと、見たり聞いたり考えたことなどが短期記憶と長期記憶に振り分けられて格納されていきます。とくに眠る前に考えていたことは明確に記憶され、その感情は再現されやすくなります。

 
朝起きたら悩みごとを忘れてスッキリしている感覚があるかもしれませんが、それは単に情報が整理されたからであり、記憶はしっかり残っています。よって眠る前に何を考えているかが重要。眼球を動かして感情を切り離したなら、明日の楽しいことや週末の楽しみ、起こってほしい出来事を考えながら眠りにつきましょう。

 

 

 

5.できないときは眠らない
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それでも、どうしても感情が切り離せないときは眠らないでください。

 
その出来事や感情が記憶され再現されることを思えば、睡眠不足でいる方が懸命です。それほど脳と睡眠は深く関わっています。

 

 

 

 

 

さいごに
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感情を編集してしまうと、感情を感じにくい自分になってしまうと思うかもしれませんね。けれど感情は自分でコントロールした方が、より豊かなこころになれます。感情を切り離してみて初めて、それまで気づかなかった視点に気づくことがあります。

 
また編集した後、感情をうまく表現できるようになると相手に伝わりやすくなります。効果的なセルフコミュニケーションと対人コミュニケーションを行いましょう。

 

 

 

 


 

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