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Yamasaki Rinko

初笑い

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2013年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします〜

 

 
初笑狂言を観に行ってきました。
梅田にある大阪能楽会館です。

 
狂言は、平安時代に成立した日本の伝統芸能です。
7世紀頃に能と共に中国大陸から伝わり、江戸時代までは猿楽と言われていました。

 

能は面を使う音楽劇で、舞踊的要素が強く抽象的な表現が目立ち、悲劇的な話が多く見られます。

 

それに対し狂言は、面を使わず物真似・道化的な要素を発展させた写実的な表現なので、能よりわかりやすいです。内容は失敗談など滑稽さのあるものを主に扱います。

 

 

 
そして。
「笑う角には福来たる」で、お正月には狂言が催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流派はいろいろありますが、私たちがよく知っている狂言師と言えば、和泉流の和泉元彌でしょうか。

 

狂言を観るのは初めてなので、
言葉がわかるかな…
ちゃんと笑えるかな…
と、少し不安でした。

 

ここが、現代とは違う日本の伝統芸能なんですね。

 

現代の日本文化は、欧米の影響を受けて論理的思考です。
ところが鎌倉時代や室町時代の日本文化は、情緒的思考。

 

脳を刺激して、頭で理解して、納得して、頭で感動する思考パターンでは無理なようです。

 

逆に、脳を休めて、表現を汲み取って、心で理解し、心で感じる思考パターンで観るもののようです。

 

文化としては、どちらが良い悪いではなく、両方の感覚を使い分けたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3つの演目を観ましたが、爆笑するようなものではありませんでした。
オチがあるものでもありません。

 

なんとなくボーっと観て、やんわりした、ほのぼのとした笑いの波が起こる感じ。
私はまだ初心者なので、ある程度のあらすじを知ってから観た方が愉しめる感じです。

 

能も狂言も演目はだいたいのパターンがあるので、それを知れば訳がなくても心で愉しめるようになると思います。

 

そして誰が演じどんな表現をするかによって、伝わって来るものが変わるため、流派や役者を選んで観るようになるのだと思います。

 
年の初めにとても感覚的なゆったりした時間を持つことができました。
今年はさらに日本の伝統文化を深めて行きたいと思います〜

 

 

 

 

 

 

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