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Yamasaki Rinko

明日がセミナー初日!の講師がやるべき6つの項目

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一日中ひとりで講義を行なう場合、頭に詰め込みたいものがたくさんありますね。講座の順序、朝の挨拶、講座全体の説明、自己紹介、レクチャー内容、話の内容、手順…伝えたいことがたくさんあるため、覚えることにも限界があります。けれどもギリギリまで詰め込み作業を行なうことは禁物です。

 
本来講師になりたいと思う人には伝えたいことがあり、そのための努力を惜しまず限界まで頑張ろうとします。限界までやったのだから、後は失敗しても仕方がない、悔いはない…と思えるまで出来る限りの労力を費やします。けれども、それよりも“状態”を整えることに注力してみましょう。あなたのあり得ない知識とパワーが集約された時間を創ることが可能です。

 

 

明日がセミナー初日!の講師がやるべき6つの項目

 

 

1.体操する

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詰め込み作業は、前日の早めの時間に切り上げます。そして体操をします。え?こんなときに体操??と思うかもしれませんが、とても大切なことです。なぜなら、あなたが講義のときに使うのは全身の筋肉。声を出すために鼻翼の筋肉、喉の筋肉、気道の筋肉、肺の筋肉、ガス交換を行なう肺胞の筋肉、肺を拡げるための背中の筋肉、横隔膜を下げる筋肉…ありとあらゆる筋肉を使います。

 

よって体操で全身の筋肉細胞を整えておくことは重要なことです。体だけでなく顔のストレッチもします。あなたの顔の筋肉が柔軟に動いてくれなかった場合、必要なことを見落とす恐れがあり、話し方や声や表情もぎこちない動きになり、緊張感が増して見え、受講される人にも緊張感や違和感を与えてしまいます。講座を取り仕切る立場だからこそ、自分自身の“状態”を整える責任があります。

 

 

 

2.眠る

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講座の前夜は適度な睡眠をとります。体力を温存するためではありません。脳は眠っている間に情報整理をしてくれています。睡眠にはレム睡眠(Rapid Eye Movement)とノンレム睡眠(Non Rapid Eye Movement)がありますが、夢を見ているのはレム睡眠で、眼球の動きを伴っています。眠っている人の目を見ると、まぶたの上からでも動いているのがわかりますね。そのとき脳細胞は活発に動いて情報整理をしています。

 

短期記憶の貯蔵庫である海馬に入った情報を、長期記憶の貯蔵庫である大脳新皮質へと送り、記憶させます。もしあなたが睡眠不足で急激に深い眠りに入ってしまった場合、レム睡眠を過ぎてノンレム睡眠に入ってしまうため、脳は情報整理を行なうことができず、脳内は情報が入り乱れたままの状態になってしまいます。必要なときに必要な情報をピックアップするために、あなたは適度な睡眠を確保する責任があります。

 

 

 

3.食べる・呼吸する

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当日の朝は、体にいいものを摂ります。体にいいものとは、“気”の流れが良くなるものを指します。たとえば元気の“気”は、臓器から皮膚にいたるまで全身に分布する気ですが、どのようにつくられるかご存知ですか?呼吸で吸い込んだ清気(せいき)と、高い飲食物からつくられる水穀の精微(すいこくのせいび)の結合によって生成されます。よって“気”というエネルギーを整えるために、きれいな空気をたくさん吸い込むことと、新鮮で栄養価が高い食品を摂取することです。

 

東洋の哲学では、あらゆるものは“気”から生まれ、気が変化することで、宇宙の事象も変化するとされています。人間も宇宙の一部ですから、その体は気で構成され、気の働きが生命活動を維持すると考えられています。講座の場づくりを行なう講師の“気”が循環していない教室は、どんよりした空気に包まれて疲れてしまいます。当日の朝はきれいな空気と朝食をしっかり摂取しましょう。

 

 

 

4.音楽を聴く

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当日の朝起きてから、もしくは出かける道のりでは心地よい音楽を聴きます。テレビのニュースであまり聞きたくない情報をインプットするよりも、美しい音を聴くことが有用です。なぜなら音はすべて振動であるため、あなた自身の細胞に影響します。ことだまも同じです。耳は中枢神経のある側頭葉に直結しているため、脳細胞に最も影響を与えます。そして人間の脳にはモーツァルトの曲がいいようです。

 

私たちは起きている間じゅう、何か考え事をしています。その思考はすべて脳細胞の活動ですね。脳細胞の活動も筋肉や神経の動きを伴って振動していますが、その振動によって空気に波が生じて波動が形成されます。つまり講師が出している波動が教室内や受講している人に伝わるため、講師は目に見えない影響力にも注力しておかなければなりません。そういった意味では、授業開始前に教室に音楽を流しておくことも大切ですね。

 

 

 

5.真っすぐのものを見つける

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講座が始まる直前には、外の景色を見ます。高い建物や真っすぐな線を見つけて、その真っすぐな線を自分の体の中心にポンッと入れるイメージをします。つまり体のセンターラインをとります。それだけで体が安定し左右のバランスがとれるようになります。体は感じた情報を脳に送り、脳はその情報を受け取って体に指令を出し、体と脳は深くつながっているため、体の左右のバランスをとるということは左脳と右脳のバランスをとることになります。

 

またあなたの生命が誕生したとき、卵子と精子が受精してすぐに細胞分裂が始まります。2分割、4分割、8分割、16分割、32分割…と倍々方式で約60兆個まで分割し体がつくられていきますが、その最初の分割が体のセンターラインです。あなたが体のセンターを意識するということは、生命の誕生を意識しているということ。講師は受講される人より大きな想像空間を持って影響力を発揮する人です。

 

 

 

6.想像する

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ここまで自分自身の状態を整えたら、後は講義を“愉しんでいる自分”を想像します。緊張や不安など不快を感じながら活動しているとき、ハイパフォーマンスは発揮されません。それよりもあなた自身が心地いい状態であるとき、そして記憶をたどるより受講している人や教室内に意識を向けるとき、今までになかったことが起こるでしょう。

 

またあなたは、ここまでやり切った自分自身を信じることができます。必要な情報はすでにインプットされ、必要なときに必要な情報が自然に思い浮かぶという能力を人が持っているのを感じることができるでしょう。そしてその状態が受講している人に伝播して、受講している人もまた、自分自身の能力を信じることが可能になり、あなたの講座は大きな変化がもたらされるでしょう。

 

 

 

さいごに

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心理療法家のミルトン・エリクソンはこんなふうに言っています。
「無意識の有能性を発揮するには、時間と場所と状況をたっぷりと使いなさい。そうすれば10,000のなすべき案件の中から、いちばん大切なことを選択できるでしょう。」と。

 

 

 

 


 

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