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Yamasaki Rinko

苦手な人、大嫌いな人、許せない人のせいで悩んでいるときに読むやつ。

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先日、PCS(プロフェッショナルコミュニケーションスクール)、プロフェッショナルコース43期が開講しました。
修了の9月まで、また愉しみたいと思います^^

 
日常で様々なことが起こります。
悩みはすべて人間関係で起こります。
そこに期待があるために問題が起こります。
しかしながら、期待がなければ私たちはどこかへ出かけることもなく、誰に会うこともなく、話すこともしなくなるでしょう。

 
では問題が起こったとき。
その問題は「自分の中にある?」それとも「自分の外にある?」

 
ちょっと考えてみてください。

 

 

 
「ガチョウは外だ!」という禅の講和があります。
Goos is out!と英訳もされてますが、日本ではあまり知られていません。
PCSでは毎期この話をお伝えしています。

 

 
… … … … …

 

 
あるところに禅の師匠がいました。
その師匠がある日夢を見ました。
 
高価な壺の中にガチョウが卵を産み、孵化してヒナが生まれ、壺の中でスクスク育っていました。
それを見た師匠は困りました。
「このガチョウはこのままでは死んでしまう。なんとか助けてやりたい。だがこの壺を割るわけにはいかん…」
 
師匠は弟子たちを叩き起こし、解決策を考えるよう命令しました。
夜中に起こされた弟子たちは眠い目をこすりながら、解決策を考えます。
 
しかしながら
「師匠、やっぱり無理ですよ。ガチョウを殺して外に出すか、壺を割るしかありません…」
師匠は「ばかもん!ガチョウは殺したくない、壺は割りたくないと言っておろうが!」
と弟子たちを怒鳴りつけました。
 
そして来る日も来る日も、弟子たちにこの解決策を考えさせました。
 
弟子たちは一生懸命考えますが、解決策を見出すことができません。
「師匠、やっぱりどう考えてもガチョウを殺すか壺を割るしか…」と言うので、師匠は弟子を殴り始めました。
 
そんなやり取りが何日も続いたある日、弟子のひとりが立ち上がりました。
そして師匠の前につかつかと行き、師匠を思いっきり殴りながら叫びました。
「ガチョウは外だ~!!」
 
殴られた師匠は、殴った弟子をしっかりと見据え、そして少し微笑んでこう言いました。
「よく気がついたね。おまえを後継者にしよう。」

 

 
… … … … …

 

 
この話に何を見出すかは言及しません。
その人なりの答えがあり、誰がいつ読むかによって何十パターンも考えられるからです。

 
どの論理レベルで「問題は自分の外にある」と考えるか。
その問題が自分の中にあるのか、それとも自分の外にあるのかは、どの枠組みで考えるかによって変わります。

 
もし「人間」という枠組みで考えたとすれば、問題は自分の外かもしれません。
もし「出来事」という枠組みで考えたとすれば、問題は自分の中にあります。

 

 

 
いえ、私自身も人間関係で悩んで引きこもっていたとき、“あの人のせいでこうなった”と思っていました。
神経症状が出るまでは。

 
自分の体に起こっている異常に気がついたとき、若干の精神科の知識がある私は
(これは私自身の問題だ…。こんな症状が出るのはあの人には関係ない。私ヤバい。変わらなきゃ!)
と思いました。

 
そして心療内科やカウンセリングを受けている途中で、自分を変えられるのは自分しかいないことに気づき、薬の処方を断って受診をやめました。
それから本を100冊ほど読み、自分の変えるべきところ、変える方法、変わる方向を模索し、本を読んでは試し、2年経った頃フッと気がつくと私は幸せいっぱいに変わっていました。

 
同時に気づきました。
周囲も180度変わっていることに。
そして「自分が変われば周りも変わる!」ということを確信しました。

 

 

 
多くの人は、問題は常に外側にあって、ストレスは外側から与えられているものだと思っています。
誰かが言ったこと、誰かがやったことについて悶々と悩み、躍起になってその人を変えようとしています。
けれども自分が変わることでさえ難しいのに、人を変えることなどできるはずがありません。
もし仮に人を変えることができるなら、その人は自分の人生など余裕で思い通りになっているはずです。

 
PCS(プロフェッショナルコミュニケーションスクール)に来て3年目の頃。
『PCSを学ぶと、自分の周りを何ひとつ変えなくても、360度どの方向を向いても「私は幸せです」と言ってバンザイできる自分になれる』
と思ったことがあります。

 
「問題は自分の中にある」ということは受け入れ難いかもしれません。
人は誰でも自分が正しいと信じたいから。
けれど逆向きに考えると、
問題がすべて自分の中にあるということは、“すべて自分で解決できる”ということを意味しています。
もし問題がすべて自分の外にあるなら、私たちは手の打ちようがなく、どうすることもできません。
そして自分が変われば周りが変わるなら、すべてを自分が思う方向に進めていける可能性を持っています。

 
自分の内側を探究し始めた人から、外側の影響の輪を拡げていきます^^

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