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Yamasaki Rinko

女性の夢と結婚と友達。10年ぶりに会った友達と何話す?

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先日、東京に授業に行った際、18歳の頃からのお友だちに会いました。
彼女は私より3歳年上で結婚して東京に引っ越し、その後も何度か会いました。
けれど「前に会ったのいつだっけ?」と振り返ってみると、いつの間にか10年という月日が流れていました。

 
10年前の私は何してたかなぁ?と考えるのですが、なかなか思い出せません。
そのうち友達から「結婚して静岡に住んでるけど、大阪に帰るって言ってたよ」と言われ、ようやく思い出しました。
そういえば、とてもしんどい時期でした。笑

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私は結婚して彼の夢を叶えてあげたいと思い、親元からも友人からも離れ職場も辞めて、静岡県の海沿いの田舎町に引っ越したのでした。
私にはとくにこれといった夢もないため、夢を持っている彼が輝いていて、応援してあげたいと思って決心しました。
私は看護師なのでどこでも働けるので彼の支えになるために、誰ひとり知らない土地へ引っ越し、彼と結婚して専業主婦になったのでした。

 
でも、そんな人生は不可能でした。
私には彼の存在しかありません。
けれども彼には夢があり、友達ができ、仕事を通してどんどん成長していきます。
私は半年もしないうちに専業主婦に飽き、働き始めました。
それでも私は面白くないのです。
“私はあなたのことをいつも最優先してるのに、何であなたはそうしてくれないの?”という想いが付きまとうのです。
彼が私より他のことを優先するたびに、私は自分の居場所がなく不安定になりました。

 
そのうち二人の間に様々な問題が起こり、私は神経症状が出て自分のことが自分の手に負えなくなりました。
そして嫌がる彼を説き伏せて大阪に帰ろうとしていた頃に、その友達と横浜で会ったことを思い出しました。

 

 

 

女性にはありがちです。
「彼の夢を実現する支えになりたいー」
まるで私はあなたのために生きます…的な聞こえのいいフレーズですが、現実的にそういった生き方は不可能です。
“自分の中心にいるのが自分ではない誰か”であるということは、自分の心も行動も生活もすべて、その“誰か”に支配されているということ。
まだ女性が結婚も離婚も働くことも選べなかった昔のような、強い精神力を持っているなら乗り切れるかもしれませんが、
自由になった現代でそういった生き方は不可能。
どうしても「私も同じだけ愛してほしい」「あなたも私を中心に考えて」と望んでしまうのです。
常に満たされない、渇望した自分が居続けるのです。

 
人は《誰かとの関係性》によって、その存在が確立されます。
もし自分がたったひとりの人のために生きるなら、その人との関係性が上手くいかなくなったとき、途端に自分の存在価値がなくなります。
もし自分がまだ見ぬ1万人の人のために生きようとするなら、目の前の人との関係性が上手くいかなくなったとしても、動じない存在価値を持つことができます。
“誰かの夢にのっかった幸せ”は手に入らないんですね。

 

 

 

あ、話が逸れました。
私はその頃から約10年経って、友達に会ったわけですが。
私に語り尽くせない変化があったのと同じだけ、きっとその友達にもあったはず。
一緒に六本木ヒルズを散歩したりご飯を食べたりお茶しましたが、そんな短時間で話し尽くせるはずがありません。
なので私たちは過去の話はほとんどしませんでした。
話したのは「今」と「未来」について、です。

 
私が話したのは、今精一杯取り組んでいることと、これからチャレンジしたいこと。
「へぇーすごいやん。応援するわぁ。」と彼女はいつの間にか大阪弁になっていました。笑
彼女は、体調が悪いので20年勤めた職場を退職したのと、結婚して27年経って夫婦関係がすごく安定しているので大切にしていきたいと話してくれました。
体調にはあまり触れてほしくなさそうだったので、私は、心と体はひとつであることと、ストレスは自分自身との闘いで生まれるという話をしました。

 
私たちは昨日起こった出来事やこれまで経験した過去の話を全部しなくても、
「今」と「未来」について話せば、どんな考えを持っているか、どんなふうに成長したかがわかり、
その結果どんな過去をすごして来たかがわかるんですね。

 

 

 

昔の友達って不思議です。
会ってすぐに、何となく相手の“状態”を感じ取ることができる関係。
言葉は、さほど重要ではないようです。
同じような声のトーンで話したり一緒に笑い合ったり、一緒のものを食べたり一緒に歩いたり…
体の動きが自然に合って、自然に相手のことがわかる感じ。
この日私に会ったことが、彼女自身の何かに響けばいいなぁーと思いました。

 
そして私も彼女から何かをもらったような気がしました。
急に連絡したにも関わらずスケジュールが空いていて会えたこと。
自分の夢について語る勇気が持てたこと。
実は、その翌日もその翌日も、別の場所で私は未来を語っていました。笑

 
出会いはすべて必然。
成功哲学によると、
私たちは一瞬早からず、一瞬遅からず、必要なときに必要な人に出会っているそうです。
もしかするとこの日二人が会うために、18歳の頃に知り合っていたのかもしれないなー^^

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