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Neoナースコミュニケーションスクール

セミナー講師をしている人が読むやつ。伝わったことがコミュニケーション。

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最近、個人がセミナーやお茶会・お話会などを開催しているのをよく見かけます。
自分の経験を誰かのために活かしていくことは素晴らしいことで、また個人が自由に学べる機会が増えたことは素晴らしいと思います。
ただ、
ああ、なんか上手く話せなかったなぁ…
あの話はちゃんと伝わってなかったなぁ…
ちょっと言い方が悪かったかなぁ…
講師や先生は、こういった振り返りをしているかもしれませんね。

 
そもそも、なぜ上手くいった・いかなかった、伝わった・伝わらなかった、良かった・悪かった、という判断ができるのでしょうか。
あなたはそれほどまで、相手の心が読めるのでしょうか。
何をもって、良い・悪いの判断をしているのか、自分に問いかけてみてください。

 
コミュニケーションの真理は
・あなたが何をどう話したかの価値はゼロ
・相手に何がどう伝わったの価値が100
です。

 

 

 
例えば、恋人同士が喧嘩をしています。
ある瞬間、彼女が泣き始めました。
うつ向いて、鼻をすすり、言葉につまり、涙を流し、肩を震わせています。
それを見た彼は、泣かせるつもりじゃなかったのに…
なんか俺が悪者になってるし…
ちょっと言い過ぎたかな…
と感じて、それ以上彼女を責めることをやめました。

 
このときもしかすると彼女は、
ちょっとこの辺で泣いておこう、
泣いたら彼もちょっと反省するかもしれないわ、
と思って泣いたかもしれません。
もしかすると本当に悲しくなって泣いたのかもしれませんが、
計画的に泣いたとしても、そのために過去の悲しい出来事を思い出して、本当に悲しい気持ちになって涙を流すので、どっちにしろ悲しい気持ちであることに変わりはありません。

 
つまり彼女がウソ泣きをしていようが、本気泣きをしていようが、ちゃんと泣いていれば、彼が可哀そうなことをしたかな…と思うことに変わりはないのです。
あなたが何をどう伝えたかの価値はゼロ。
相手に何がどう伝わったかの価値が100です。

 

 

 
講師や先生である立場のあなたが、心のどこかに
前回上手く話せなかったなぁ…
ちゃんと伝わってなかったなぁ…
私の言い方が悪いんだろうなぁ…
と思うことによって「その自分」が出来上がります。
言葉は繕うことはできるかもしれませんが、体は心を表しています。

 
一生懸命話していても、よく目線が下に落ちていたり、妙に肩にチカラが入っていたり、妙に大きい声になったり、余計な動きが多かったり。
例えば、自信がない人は声が小さくなりますが、逆に根拠がなく自信がない話をするときにも、声はそこだけ大きくなります。
質問されたり意見を言われると困るので、力説してしまうわけです。
そうして聴いている方は“違和感”を感じ取ってしまいます。

 
参加されている方は、参加した自分に満足したいため、「今日は来て良かった」と思うかもしれません。
しかしながら日常では特に何の変化も起こらず、行動も変わることがなく、また同じセミナーに参加したり別のセミナーを転々とすることになります
昨今いろんなセミナーを受講しても活かすことができず、学びを繰り返している“セミナー難民”と言われる方が増えているのは、講師の在り方に問題があるからです。

 
自分が上手く話せたかどうか、ちゃんと伝わったかどうか、良かったか悪かったか…という、答えのわからない判断をするよりもむしろ、
「私が言うことは何にしろ、すべて価値がある」と自分を信じていたかどうか、という判断をしてください。
信じきることができなかったなら、それを体現している人を見て学びましょう。
体の動きを見て、自分に足りないものを補いましょう。

 

 

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