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Yamasaki Rinko

ほとんどの病気の原因はストレス。そのストレスはどこから来る?

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体に不調があると病院に行きます。
不快な症状を抑える、処置を施したり薬でコントロールするため。
数々の苦痛な検査を受けることもあります。
そして“原因”なるものを確定し対処していきます。
それが、現在の病院の機能ですね。

 
ただ、「ではそもそも、その“原因”が起こったのは何故ですか?」
医師にこう尋ねる患者はほとんどいません。
尋ねたところで「さぁ…」と返されるでしょう。
今までなかった変化がなぜ起こったのか、について尋ねることは、病院では愚問になっているようです。

 

 

 
人間の体は何ミクロンという小さな小さな細胞が約60兆個集まり、ひとつの単体として24時間、何十年も機能し続けます。
60兆個すべてが同調してバランスを保ち、恒常性を維持し続けています。
そして一定の周期で、細胞は破壊されて新たな細胞が生まれ、約6年のペースで全身の細胞はぐるっと生まれ変わっています。

 
ところが、いつの間に体に取り込まれる化学物質やストレスで傷ついた遺伝子があると、遺伝子の命令でつくられる細胞形成に歪みが生じます。
何万個、何十万個、何億個という細胞がお互いにバランスを保ちながら一つの臓器、一つの機能を形成しているため、
ひとつの細胞に歪みが生じると、その隣の細胞はその影響を受け、またその隣の細胞も影響を受け、波及してやがて一つの機能を失います。
それが体に現れる“症状”なんですね。

 
つまり、検査を施し薬で症状をコントロールしたところで、そもそも細胞に歪みが起こった“真の原因”は除去されないわけです。
症状が治まれば私たちは「治った」としていますが、果たしてそれで問題が解決しているのでしょうか。
東洋思想は“体と心はひとつ”です。

 

 

 
ストレスは自分以外の誰かから与えられている、という認識がありますが、実はストレスは「自分自身」がつくり出しています。
人の心は多重構造で、“ペルソナ”というものがあります。
それは社会生活を上手く営んでいくための仮面です。
女性は女性らしく、男性は男性らしく、30代は30代らしく、看護師は看護師らしく、母親は母親らしく…と、社会から評価される自分です。
子供の頃はありませんが、大人になるまでにいつの間にか形成されていきます。
~はこうあるべき、~でなければならない、という情報に私たちは洗脳されていくんですね。
ただ、それは悪いものではなく、円滑なコミュニケーション、健全な社会生活を営むために必要な仮面なのです。

 
ところが、まさにそのペルソナを自分自身であると思い込むところからストレスが発生します。
いつの間にか社会から与えられた「~らしく」を“私はこういう人であるべき”と勘違いし、それに従っている自分に違和感が生じます。
それは無意識的なので気づかなかったり、そんな自分を誤魔化したりしていることが“ストレス”になるんですね。

 
とはいえ、他者に自分がどう思われているのか気になります。
誰でも“認められたい”という欲求が心にあるからです。
社会生活を営んでいくためには、やりたい放題するわけにもいきません。
よってペルソナ(仮面)は必要なときにつけて、(これは本当の私じゃない)とわかりながら社会生活を営んでいくことが、“自分自身にとっての健全”なのです。

 

 

 
小さな小さな、自分自身との不一致。
それが心の歪みになり、細胞の歪みになり、病になっていきます。
「病は気から」
これは本当。

 
体は自分自身の心の問題を、シグナルとして知らせてくれています。
自分の体のこと、今まで気がついていなかったこと、人間のこと、東洋のこと、世界のこと…
もっと知っていきませんか?

 

 

 
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