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目覚めてからの3時間。この時間に何をしているかで人生は変わる。

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まだ眠い目をこすりながら出勤前にパソコンや携帯を見ている人、家事を済ませて一段落してから読まれている人、また、これから眠るんだ…という人、さまざまだと思います。

 
人はなぜ眠るのか知ってますか?
一般的に「体を休めるため」と思われていますが。
睡眠中の脳には“情報整理”という大きな役割があります。
私たちは目まぐるしい一日の中で、膨大な情報を自分に入力しています。

 

 

 
人間は自分の外側で起こっている出来事を、視覚・聴覚・体感覚(感情)・嗅覚・味覚という五感で捉えています。
例えば視覚は、パッと見た景色でさえ、何万、何十万という情報をキャッチしています。
見ようとして見ているものは中心視野で捉えていますが、その周辺の情報も人は同時に捉えています。
網膜に映っているものだけでなく、空気中に浮いている埃や細菌やウィルス、紫外線や赤外線なども本来は観えていて、情報として脳はキャッチしています。

 
聴力も同じように、私たちが通常聞こえている音以外にの沢山の音を脳は処理しています。
どんなに静かな部屋であっても、高周波・低周波の機械を置けば針はブルンブルンと振れるでしょう。
そして体の感覚も意識されていない情報が山ほどあります。
例えば今あなたのお尻の感覚はどうですか?
洋服が皮膚に当たっている感覚は?
胸の鼓動の早さは?
意識していない無意識の情報は数限りなくあります。

 
それが起きている間、ずっと続いています。
何かが動くたび景色は変わり、音は常に一方的に入ってきて、動くたびに体の感覚は変化し、
音楽やTVやインターネット、会話、広告、新聞…言葉を見るたび聞くたびに、すべての情報が脳にインプットされています。
そうして得た莫大な情報を、眠っている間に脳が処理をします。

 

 

 
たまに、前日に嫌なことがあっても寝たらスッキリする~と言う方がいらっしゃいますが、記憶がなくなったのではなく、情報が整理され記憶として大脳新皮質や海馬に格納された、ということです。
嫌なことを眠って忘れる、飲んで忘れる、という方は要注意。
あなたの無意識には未解決のまま残されています。

 
しかしながら情報を整理して格納するため、一日を終える夜は情報が山盛りだったのが、朝起きたときには整理されているわけです。
テーブルの上が綺麗に片付いて広いスペースが確保されている状態です。
この時間は「インプット」「アウトプット」どちらにも有効な時間。
毎日ブログを書くという方は、朝がお勧めです。
研究発表や論文の執筆作業がある人も、朝が最も脳内が整理されているので効果的です。
また出勤前に新たな情報を仕入れる、勉強する、試験に備えて暗記する、練習する、読書するなどのインプット作業にも効果的です。

 
もしあなたが、この効果的な3時間をTVのニュースや通勤電車で何気なく使われているとしたら、もったいないかもしれません。
恐怖を感じる事件や人を疑いたくなるようなニュースを、最もインプットしやすい状態で聞いてしまう…
通勤電車で昨日や今日のことを考えふけって、自分の思考の中だけで過ごしてしまう…
それがあなたの人生において効果的でしょうか。

 

 

 
起床後の3時間をどう使うか。
毎日の積み重ねで人生が左右されると言っても過言ではありません。
家事で終わってしまう…それも必要かもしれません。
仕事で疲れて起きれない…しれも仕方のないことかもしれません。
ただ、それがあなたのセルフコミュニケーション。
そのセルフコミュニケーションの積み重ねが行動を支配し、あなたの人生をつくっていくのです。
 
自分の人生は、自分以外、誰も変えることはできないですね。

 

 

 

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