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山咲凛子

人が集まる場所に行きたくないと思ったときに読むやつ。

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先日、ある女性からこんな言葉を聞きました。
「人が集まるところに行くと、私はいつもポツンと一人ぼっちになってしまうんです。それは私の話がつまんないからだと思うんです。だから人が集まるところに行きたくないんです。」

 
人が集まるところに行きたくない…
もし心底そう思っているなら、このような発言は出て来ないはずです。
本当は人が集まるところに行きたい、みんなと同じように楽しみたいと思っているから、言葉になって出てきます。
ただ、“自分の話はつまんない”“一人ぼっちになってしまう”という現象。
その世界は、残念ながら自分がつくっている世界なのです。

 

 

 
梅干しの味を思い出してみてください。
梅干しが嫌いな方はレモンを食べたところを想像してみてください。
口の中が酸っぱくなって唾液が出てきますね。
頬に痛い感じがするかもしれません。
でも、梅干しもレモンも目の前にはありません。
なぜそうなるのでしょう。

 
友人とお昼にカレーを食べに行こうと約束し、待ち合わせをしました。
おそらく、それを決めたときから頭の中ではカレーを思い出し、もうすでに味わっています。
もし行くつもりだったお店が休みだった場合…
「え~口はもうカレーなのに…」
「お腹はカレーの準備してるのに…」
と思わず言ってしまいますね。
想像したことをすでに体感し、現実にしています。

 
“話がつまらない私”も同じように現実になります。
私の話はつまらないと思いながら、人が集まる場所に行き、
私の話はつまらないと思いながら立っていると、体は“つまらない人”を体感します。
メーラビアンの法則によると、
人の印象に残るのは、話の内容な7%、見ためや様子が93%なので、体の動きや雰囲気の情報が圧倒的に多く伝わります。
(メーラビアンの法則はこちら)

人は無意識的に「なんとなく」「感じる」という情報を受け取って相手を見ているんですね。
よって、私の話はつまらないと思っている人は、まさに自分がそれを現実にしているんですね。

 

 

 
では、“話がつまらない”という判断は、何を基準に行なっているのでしょうか。
コミュニケーションの主体は常に相手にあります。
相手が受け取ったものが100%です。
自分が何をどのように伝えたかはゼロで、相手が何をどのように受け取ったかにしか、価値がありません。
もし相手の心の中を100%読み取る能力を持っているなら、“私の話はつまらない”という結果を得ることができるかもしれませんが、
相手の心の中を100%読み取ることができない人に、“私の話はつまらない”という判断はできないはずですね。
つまり、判断するためのモノサシがないのです。
自分の想像の世界で判断しているに過ぎません。

 
もし周りの人10人に「私の話はつまらないですか?」と聞いて、「つまらなかった」という答えをもらったとします。
それでも、10人です。
地球上には70億人いて、まったく同じ性格で同じ人生を生き、同じ価値観を持った人は存在しないはずです。
“私の話はつまんない”と思っていること自体、無駄なエネルギーなんですね。

 
では、そもそも、人が集まる場所に行かなければならないのでしょうか。
“一人ぼっちでいること”はダメなのでしょうか。
いたるところに「場」があります。
家庭、職場、会場、地域、大阪、日本…
それぞれの場に場の作用があり、私たちはその影響を受けています。
誰かがつくった流れに乗せられ、そこに洗脳体系があります。
そのことに気づかないまま多くの人が集まる場に行くことを「良」として出かけ、他人の価値観に翻弄されて今の自分になってしまったのではないでしょうか。

 
人が集まるところに行くのが「悪」であるという意味ではありません。
必要なのは、本当に自分が行きたいところに行っているかどうか、という『主体性』です。
そこに、まさに自分が求めているものがあるなら、自分の話がつまらないかどうかは関係ないはずですね。
楽しもうとしている自分しかいないはずなのです。

 
そして、“楽しもうとしている自分”は行く前からすでに現実になり、体がそれを表現し周囲に伝わります。
また相手が自分のことをどう受け取っているかというモノサシがなければ、測りようがありません。
“自分が楽しんでいるかどうか”だけなんですね。

 
必要なのは『主体性』。
自分の気持ちの持ちようがコミュニケーションに反映されるのです。
他者に翻弄されるのをやめて、自分の世界を自らつくっていきましょう。

 

 

 
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