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Yamasaki Rinko

迷子になっている自分に気づいたときに読むやつ。自分だけの地図がある。

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何か出来事があると、私たちは自分なりの解釈をし、感情を起こし、判断して、反応します。
そして、次にどうするべきか考えて体を動かします。
このとき基準になっているのはすべて、今まで生きてきた中で経験したことや得た知識です。
それは独自の世界地図の中で、ここは右へ曲がろう、ここは遠回りしよう、ここは飛び越えよう、戻ろう、止まろう…と経験則に基いて判断しているのと同じです。
その地図は完全に個人的なもので、同じ地図を持つ人は存在しません。

 
その地図は、自分の心を映し出しているもの、と言い換えることができます。
過去の自分が経験した辛かったこと、失敗したこと、苦手だと思ったこと、嬉しかったこと、満足したこと…
未解決の問題や、達成した目標、知識、経験、人間関係…
さまざまな過去が感情と共に地図に映し出されています。
常に私たちはこの地図の中で生きていて、物事の解釈や判断、それに対する意見は違っていて当然なんですね。

 

 

 
例えば海外旅行に行ったとき、目の前の景色をまったく見ず、地図だけに従って進み、曲がり、目的地に着くことができるでしょうか。
地図では「よし着いた」と思って顔を上げてみても、おそらくまったく別のところにたどり着いているでしょう。
私たちは自分の心を映し出している地図に頼りすぎて、事実を見失ってしまっているのです。
よって、どんな意見も「人それぞれの地図」であり、今自分が思ったことや考えたことですら、独自の世界地図の中なのです。

 
しかしながら私たちは、ちゃんと自分で自分の世界地図をつくり歩いているでしょうか。
もしメディアから流される情報や、学校教育やしつけなどで与えられた知識だけで成り立っているなら、それは自分の地図にもなり得ないかもしれません。
また、どこに辿り着きたいかという目的が明確でない場合は、地図の中でさまよい続けることにもなりかねません。

 

 

 
出来事に対し何か思ったとき、「それ本当?」と一度自分自身に問いかけてみましょう。
人と食い違ったとき、相手はどんな世界地図を持っているのか、ちょっと想像してみましょう。
新たな視点が見つかるかもしれません。

 

 

 

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