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山咲凛子

愚痴じゃなく、ちゃんと悩みを解決したいと思ったときに読むやつ。

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悩み事をあまり人に相談せず自分で解決しようとする人は、わりといます。
20代30代のときは周囲といろいろ話すことで関係性をつくっていたり、人の経験を自分の経験と照らし合わせることで学びになっていることもあると思います。
けれど40代50代になると、悩みをあまり人に話そうと思わない人が増えてきます。
いくら話しても状況は伝わらない。
話したところで自分と人は違うから。
話してみても愚痴にしかならないから。
誰かのことを人に話している自分が不快だから。
自分で解決策を考えた方が、結果が悪くても経験になる。
など、悩みを人に相談しても解決には至らない経験が多いようです。
おそらく自分自身も、誰かの相談にのっても解決できなかった経験が多いのではないでしょうか。

 

目の前の人が悩みを打ち明けているとき、また自分自身で悩みを解決しようとして解決できないとき、ある思考パターンをよく繰り返しています。
なんでそんなこと言うのかわからない
なんであんなことするのかわからない
なんであんなことになってしまったのかわからない
どうして私が言われなければならないの
どうして私がやらなければならないの
なぜこんなことになってしまったの…
「なんで?」「どうして?」「なぜ?」という理由を求める質問を心の中で繰り返していませんか?
実はこの“ひとりごと”が悩みをさらに混乱させてしまいます。

 

私たちは子供の頃から何か問題が起きたとき
なんでそんなこと言うの?
なんでそんなことしたの?
理由を言いなさい、理由を。
どうして◯◯ちゃんにはできないの?
どうして言うことをきかないの?
なぜ黙ってるんですか?…
常に大人から理由を求められながら育ってきました。
今自分の子供に「なんで?」「どうして?」「なぜ?」という質問を繰り返しているお母さんは要注意です。
問題を解決できない大人になってしまいます。
質問そのものが問題解決の方向からズレてしまっています。

 

 

 

 
なんで?どうして?なぜ?という理由付けは個人の解釈であり、出来事ではありません。
目の前で起こった事象(一般的には事実)から離れ、自分なりの考えや感情が主体になっています。
よって問題となっている出来事の理由は、AさんとBさんで違って当たり前。
話が噛み合わない、言っていることが違う、話し合っても接点がない、解決しない、ということが起こります。
Aさんが陰口を言っていたことに対し腹が立つ、と言っているBさんがいます。
けれどもしかすると、AさんはただBさんの人柄を評価しているのを聞いていたCさんが「これは陰口だ」と解釈して問題が発生したのかもしれません。
Cさんを問い詰めたところで、Cさんは自分の立場が悪くならないように発言するので事実は捉えようがありませんね。
あるいは本当にAさんはBさんを悪く言っていたのかもしれません。
Aさんを問い詰めて「そうよ」と言ったとしても「違うわ」と言ったとしても、Aさんはその場の状況で選んだ言葉を言っているだけで、もう真実は突き止めようがないんですね。

 

また物事は「原因」と「結果」の繰り返しですが、それがハッキリと分かれているものでもありません。
例えば今こうして「ブログを読んでいる」あなたの原因は何でしょうか。
時間があったから、たまたま見つけたから、スマホがあったから、パソコンを買ったから、悩んでいたから、悩みを解決できない経験があったから、つらい思いをしながら生きてきたから、私が今ここにいるから、生まれたから…
どこまで遡るのでしょう。
出来事に対する意味づけ(原因)は、その瞬間の自分がどの情報をピックアップするかによって変わります。

 

 

 

 
《悩みを解決したいなら「なんで?」「どうして?」「なぜ?」をやめる》
《自分への問いかけを「何が?」「何を?」に変える》

 

自分自身の問題を解決したいときも、人の話を聞くときも同じ。
ポイントがあります。
①定義…何の話か
②現象…何が起こったか
③結果…どうなったか
付属として
④いつ
⑤どこで
を基本に情報を整理します。
完全に事象だけに注目し、理由や感情は横に置いておくことです。

 

そして質問は
⑥どうなりたいか、何を手に入れたいか
という未来の質問です。
この質問の注意点は「どうしたいか」ではなく「どうなりたいか」。
行動レベルではなく“在り方”のレベルで考えます。
行動レベルで「Aさんに謝ってほしい」と思う場合、謝ってもらうことで何を手に入れたいのかを考えると「Aさんといい関係でいたい」「気持よく働きたい」と思っている自分に気がつきます。
そうすると、今自分が何をするべきか観えてきますね。
もし人の悩みを聞く立場なら、今何をするべきかについては完全に相手の判断に任せます。
◯◯したら?◯◯がいいんじゃない?という個人の価値観による意見を入れることは避けましょう。

 

人が悩むのは「行動レベル」です。
行動レベルの事象を解決するには「在り方」に注目すること。
自分自身に問いかけてくださいね。

 

 

 

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