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Yamasaki Rinko

近所の人がご近所さんの悪口を言ってきて困ったときに読むやつ。

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子供が幼稚園や小学校に通っている間、お母さんはご近所さんや同級生のお母さん方とコミュニケーションをとることが多くなります。
子供同士は親の姿勢を見ているだろうから、親同士の仲が悪くなると子供同士の関係に影響するかもしれません。
けれど必ずしも親同士が気の合うママ友になれるかというと、そうとも限りませんね。

 

よく聞くのが、
「近所のママ友が別のママ友の悪口を言ってきた。子供同士が同じ学校に通ってるから無視するわけにもいかないし…どうしよう。」
という悩み。
大人であれば悪口は良くないことはわかっていると思いますが、言わずにいられないのでしょう。
いったい何が起こっているのでしょう。
そしてどう対応すればいいのでしょうか。

 

 

 

 
《人の悪口を言うのは、人をさげすむことで自分を良く見せようとする行為。》

 
人は誰でも「認められたい」という欲求を持っています。
本来、仕事で活躍したり何かを成し遂げることで他者の評価を得ますが、その努力をしない人の場合、誰かを自分より低く見ることで自分を肯定しようとします。
悪口を聞かされている人は、悪口を言っている人から承認を求められています。
よって「そうね。あなたの言う通りだわ」と言ってしまうと、相手を認めることになり、悪口は今後もエスカレートしていくでしょう。
そのうち周囲から「あの人も一緒になって悪口を言ってる」と見られてしまうかもしれません。
嫌ですね。

 

だからといって「いや、そんなことないと思うよ」「私はあの人好きだけど」と言ってしまうと、悪口を言っている人を否定してしまいます。
今度はどこかで自分の悪口を言われるんじゃないかと不安になりますね。
否定もできない、肯定もできないというダブルバインドの状態でストレスになります。
この状態を抜けるには、「言葉」を超えてしまいましょう。

 

 

 

 
《悪口には同意も否定もせず、体の使い方を変える。》

 
私たちは常日頃コミュニケーションというと「言葉」であると思いがちですが、実は体の使い方が最も本心を表しています。
例えば病院にお見舞いに行ったとき「体調どうですか?」と様子を聞きますよね。
お見舞いを受けた方はたいてい相手に気遣い「大丈夫です」「だいぶいいですよ」と答えます。
あなたはそれを、そのまま信じますか?
おそらく、その人の表情や動作や、声の張りや口調から、相手が本当に調子いいかどうか感じ取るのではないでしょうか。

 

「体の使い方」というのは微細な筋肉の動きを言います。
声を出すときは喉や鼻やお腹の筋肉を使っています。
顔の表情も数多くの筋肉が集まってつくっています。
手足の動かし方や呼吸の速さや深さも、すべて筋肉の動き=体の使い方が表されています。
自己紹介をする場面である人が、「自信があります」と言いながら目線が下を向き、声が小さく、背中が丸くなっていたら違和感がありますね。
言葉はいくらでも自分を誤魔化したり取り繕ったりします。
本心が表れているのは体。
人は常に体で自分を表現しています。

 

よって悪口に賛同したくなければ、体の使い方を相手と外すこと。
言葉は賛同も否定もしない「へ~ぇ」「そうなの?」「知らなかったー」など曖昧な言葉で返しましょう。
そして、相手が小さい声で悪口を言ってきた場合は「ええ?!本当に?!」と大きい声で返したり、相手が自分の目を見て言っている場合、目線を外しましょう。
立っている場合はしゃがんでみたり、正面を向き合っていたら横を向いたり、時計を見るなど。
深呼吸をしたり、空を見上げてみたり。
電話でしゃべっていてお互いに姿が見えないときでも、変化は伝わります。
そしてサッサと話題を変えてしまいましょう。

 

体の使い方を相手に合わせないということは相手に興味がないことを表現しているので、相手は話しにくくなります。
その態度を一貫することで、相手は自分を承認してもらえないことがわかり、それ以上悪口を言ってこなくなるでしょう。

 

 

 

 
コミュニケーションには「場」が関係しています。
ひとりが悪口を言い始めて誰かが賛同してしまうと、とめどなく悪口が始まり恒例になってしまうかもしれません。
それはお互いに承認し合う、当人たちにとって心地良い場が出来上がってしまうからです。
おそらくもう悪口を言わずにいられなくなってしまうでしょう。
その場合はグループから抜けてしまうか、自分自身が一貫した態度を取り続けること。
悪口が良くないことは誰しも心の底では感じていることなので、きっとあなたに賛同する人が表れます。
他人に左右されず、自分自身が爽やかな気分でいられる態度を選択していきましょう。

 

 

 
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