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何もかも上手くいかなくて嫌になってしまったときに読むやつ。

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人が何かをするとき、何かを言うとき、行動を起こすとき、必ず意図があります。
何も意図がないまま、人は行動しません。
例えば「死にたい」と思い行動を起こすときにも必ず意図があります。
気づいてほしい
心配してほしい
気にかけてほしい
わかってほしい
気遣ってほしい
助けてほしい…
行動そのものは良い悪いと判断されるかもしれませんが、行動の意図は誰でも持っている美しいものです。

 

けれど様々なことが起こり問題が絡み合ってくると、自分の存在意義がわからなくなり自分自身を抑圧し始めます。
思っていることが言えなくなり、人に助けを求めることができなくなっていきます。
通常であれば「ねぇ、気づいてよ」「ちょっと聞いてよ」と気軽に言えるような小さなことが、表現できなくなってしまいます。
自分で自分の心にブレーキをかけているんですね。
この状態に他人が気づき、他人がブレーキを外すことは非常に難しいです。
誰かが気づいてくれていればきっかけが見つかるかもしれませんが、多くは自分のブレーキは自分で外すしかないかもしれません。
では、どうやって外せばいいのでしょう?

 

 

 

 
《うまくいかないときは、自分が求めていることを人に与える》

 

通常、人は自分自身が満たされていなければ、人に与えることができないと考えます。
けれどそれは「自分がいて人がいる」という考え方。
世の中は残念ながら逆です。
もし地球上に、自分ひとりしか居なかったらどうでしょう?
おそらくどんな才能もどんな資産も、自分がどんなに偉い人で良い人だったとしても、何の役にも立たないでしょう。
悲しみも苦しみも悩みもない代わりに、喜びも嬉しさも幸せもないでしょう。
自分がいるから人がいるのでもなく、人がいるから自分がいるのでもない。
あるのは、自分と相手との間にある「関係性」だけ。
その関係性を自分からつくっていくのをやめたとき、自分の存在も周囲の人の存在もなくなっていきます。

 

忙しい、忙しいと言って自分のことばかり優先している人。
きっと誰の協力も得られずいつまでも忙しいでしょう。
忙しい、忙しいと言いながら、周囲に対して「忙しい自分」をつくっています。
周りも「あの人は忙しい人だから」と認識し何も期待しなくなり、そのうち誰も自分を必要としなくなってしまいます。

 

誰も自分を信じてくれないと嘆いている人。
そう言っている人は、おそらく誰のことも信頼せず、誰かの役に立とうとしていないから嘆くのでしょう。
人を信頼していない自分がいるから、人にも信頼してもらえない状況が起こっています。
自分を信じてほしいと思うなら、まず人を信じることです。

 

自分は貧乏だと思うなら人のためにお金を使う。
自分に力がないと思うなら人の力になる。
自分が満たされていないなら相手を満たす。
自分が困っているなら困っている人を助ける。
自分のお店を繁盛させたいならお客さんを楽しませる。
自分が学びたいなら人に教える。
自分が好かれたいと思うなら人を好きになる。
喧嘩した相手と仲直りしたいなら、相手を理解する。

 

自分が何かを失っているとき、目の前にいる人も失っています。
目の前にいる人を満たそうとしているとき、知らないうちに自分も満たされています。

 

 

 

 
ただ、この状態を続けているだけでは、ただの「いい人」で終わってしまいます。
恋愛成就も社会的な成功も手に入らないでしょう。
「いい人」でいることは、しんどいようで、実はラクな方法です。
なぜなら、相手のことばかりで「自分」を主張しない状態では、自分と相手の間にある「関係性」が成立しないから。
誰ともぶつかることがないかもしれませんが、何も成し遂げられない人生になってしまいます。
さらに勇気を出して一歩踏み出す必要があります。

 

「いい人」をやめること。
自分の至らないところを伝え、人に協力を求めることです。
それは自分自身を手放すと同時に、相手を信じなければできません。
いい人をやめて相手に求めたとき、初めて相手に自分が伝わって「関係性」が生まれます。

 

助けを求めてばかりでは自分が成立せず、与えてばかりでも自分が成立しない。
相手にも同じことが言えます。
これらの相互作用が上手く調和したとき、「愛」が生まれるのかもしれませんね。

 

お釈迦様は、人間にはさまざまな欲求があるから苦しいのだと説きました。
しかし欲求があるからこそ人間なのだと。
だから欲求は持っていていいのだと思います。
ただ必要なのは、何でもいいから「自分がやりたいことをやる」こと。
そのことで誰かの役に立ち、誰かの力をもらう。
そしてまた壁にぶち当たって悩んでいるとき、「自分」という存在が明確であり、個人的成功で、幸せの瞬間なのではないでしょうか。
何もかも嫌になってしまっている人は、おそらく自分から何も働きかけをしていない状態です。
何かを始めましょう。
そして時々自分を客観的に観て「人生の四苦八苦」を愉しんでいきましょう。

 

 

 
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