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山咲凛子

女の特権。“無邪気さ”は最大の武器。

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最近なんだか上手くいっていない。
なんとなく憂鬱で、何をするのも気分がのらない。
悩みがあって、何をどう解決していいのかわからない。
人のいいところばかり見えてしまって自信がない…。
悩みがひとつ発生すると他のことにも影響し、日常のすべてがしんどくなってしまう…
誰にでもそういう時期があります。

 

明日は気がすすまないところに行かなきゃならない。
あんまり好きじゃない人たちとの付き合いがある。
苦手な場所がある。
苦手な人がいる。
なんでこんなことになっちゃったんだろう…。
気が向かないことでも、重い体を引きずって動かなければならないことがあります。

 

女性は娘・妻・母・嫁・社会人など多くの役柄を持っているからこそ、多くのしがらみがあります。
だけど苦手は苦手だし、嫌いなものは嫌い。それが私。と思いますか?
ではそういったとき、そのままの状態で憂鬱な顔をしていた方がいいのでしょうか?
違いますね。
憂鬱な表情をしていると必ず気分も憂鬱になります。
その状態で一日過ごすと、おそらく嫌な考え事ばかりして余計に気分が滅入ってしまい、結局何も捗らない時間を過ごしてしまいます。
誰かと一緒にいても、人は憂鬱そうな人に近づこうとしないし話そうと思わないので、結局自分でまた嫌な状況を引き寄せてしまいます。
悪循環を招いてしまいますね。

 

 

 

 
そんな、どうしようもないときの突破口。

 

「無邪気な私」で振る舞いましょう。

 

 

 

よちよち歩きの子供を思い出してみてください。
ちょっとしたことで屈託なく笑い、未知のものにも臆せず向かっていきます。
まだ頼りない足のことなどお構いなしに、目的に向かって突進していきます。
それをそばで見ている大人は、その危なっかしさに手を差し伸べずにはいられません。
そして自分で転んでわんわん泣いている姿を見ると、つい抱き上げたくなるでしょう。
この、自分の能力や失敗や恐怖に囚われない子供の「無邪気さ」は、大人の心を和ませ愛情を抱かずにはいられなくなる「魅力」なんですね。

 

犬や猫を飼っている方もいらっしゃると思いますが。
彼らが可愛くてたまらないのはなぜなのでしょう。
ご飯をもらうときには、ご飯をもらうことに夢中になっているところや、
遊んでいるときは、後先考えず夢中になって遊んでいるからではないでしょうか。
走り回っている猫がソファの傷を気にしていたら、きっと可愛くありませんよね。
眠っている姿は、危険を予想して身を丸めているときよりも、ただただ眠っている安心しきった姿が可愛くてたまらないのではないでしょうか。
よって動物たちが可愛くてたまらないのは、後先や周囲にとらわれない「無邪気さ」があるから。
「今この瞬間」を生きている姿が可愛くて、人間はつい心を奪われてしまうんですね。

 

人は大人になればなるほど知識が増え経験を重ねていきます。
それは世間の常識や善悪の知識も同時に増え、失敗も重ねていきます。
年をとるほど「◯◯してはいけない」「◯◯でなければならない」という抑制が増えます。
そして世間の評価や周囲の目が気になり、失敗しないように、笑われないように、馬鹿だと思われないように行動も抑制していきます。
確かにそれが大人であり、常識的な人なのかもしれません。
けれども、悩んだり落ち込んだり憂鬱になっているのは、こうした抑制が過剰になっていることがよくあります。

 

 

 

 
人間以外の動物は、ほとんど記憶を持ちません。
感覚的な短期記憶が可能な動物もいますが、人間以外は言葉と大脳皮質を持たないため、長期に記憶することは不可能です。
私たちは「言葉と記憶」があるから、その情報を使ってさまざまなことを想像します。
まだこの世にないものを想像し、研究と開発に時間をかけて現実につくり出し、文明が発達しました。
私たちは過去で得た知識や経験を基に自分の未来を想像し、その実現に向かおうとします。
それは人間だけが持つ素晴らしい能力です。

 

しかしながらその反面、「言葉と記憶」があるから、その情報を使って様々なことを考えこんでしまいます。
年齢を重ねるほど知識と経験が増えるので参照枠が増えて考える時間が長くなり、今目の前で起こっていることを見ているようで見ていません。
常に自分の知識や経験と比較して自分なりの解釈をする作業をしています。
「え?気がつかなかったけど」「覚えてないわ~」「今日もあっという間だった」ということが多くないでしょうか。
人間は
ついさっきの事にとらわれ、今を楽しむことより、あとの事に思考を奪われています。
昨日の出来事にとらわれ、今日を楽しむことより、明日のことに思考を奪われています。
過去にとらわれ、今を感じることより、未来にとらわれています。

 

それに比べよちよち歩きの子供や2~6才ぐらいまでの子供は、参照する知識や記憶が少ないため、思考に入ることが少なく「今この瞬間」を感じています。
よって怖がることなく歩いたり、未知のものを触ったり、何度失敗しても繰り返しチャレンジして歩けるようになります。
新しい遊びを開発したり、珍しいものを見つけたり、初対面でもすぐお友達になったりするのも、失敗や常識など参照する記憶が少ないから。
それは大人から見ると「なんで?」「よくまぁ。。」「大丈夫?」「危ないなぁ」という行動が行われているかもしれません。
でもそれが子供の「今この瞬間」を目一杯楽しみ、過去や未来、常識や善悪に抑制されていない良さなんですね。

 

 

 

 
そして私たち大人の女性が、今ある知識や経験を持ったまま子供の良さを合わせると…
とんでもない魅力的な大人になれます。
新しいものを発見したり、ひらめいたりする力は、周囲を驚かし興味を持たれるでしょう。
危険を省みない危なっかしさは、相手がつい手を差し伸べたくなるような可愛らしさをまといます。
よく喋り、よく笑い、よく遊ぶ。
怖がらず、考えこまず、マイペースでやりたいことをやる。
過去の出来事よりも「今この瞬間」を楽しんでいる姿。
それが大人の女性の「無邪気さ」です。
無邪気さは、きっと周りの人も幸せにします。

 

演技で構いません。
コミュニケーションの主体は相手にあるので、相手に伝わったことが100で、自分がどうかは0です。
一人になったときはいつもの自分に戻っても構わない。
憂鬱な表情で悪循環を招くことをやめたいなら、近くにいる無邪気な子供の様子を思い出して真似してみましょう。
あなたの過去にも、無邪気な子供の頃が必ずあったはずです。
忘れているだけなんですね。
子供の動きや視線、表情から学びましょう。

 

男性は「破天荒」と言い換えることができるかもしれませんが、無邪気とは若干違いがあります。
男性が無邪気であっても、魅力にはなりにくいでしょうね。
何歳になっても無邪気でいられるのは、女性だけに許される特権です。

 

 

 

 

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