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今さえ我慢すれば、いつかきっと幸せに…と思ったときに読むやつ。

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現代は多様化が進み、毎日とても忙しい生活を送っている人が多いのが現状です。
インターネット・スマホなどの普及は日常を便利にしていますが、その反面すぐに情報が得られるので様々な興味が拡がり、さらに日常を忙しくさせてしまっている面もあります。
女性はとくに妻であり、母であり、社会人であり、忙しい人生。
嫁としての役割りも娘としての役割りも持っている人も少なくありません。

 

周囲の女性で多いのが「いつかきっと…」という未来の願望。
不況の影響で勤務時間を増やしたり勤務先を増やして、子供の学費や家のローンの支払いに当て、自分のやりたいことを我慢している人が多いことを感じます。
これは男性も同じかもしれません。
ストレスを抱えている状態を自分で気づいていながら、今さえ我慢すれば…
定年退職した後はきっと…、子供が大きくなったらきっと…と思っている人、多いのではないでしょうか。

 

ところが。
残念ながら、「いつかきっと…」という幸せは訪れにくいのです。
病院で看護師をしているとき、定年退職前後の男性や、更年期障害が現れる前後の女性の病気の発症が、なぜこれほど多いのだろう?と感じていました。
気が緩んだのよ…と自己説得される方も多いですが、ではいつまでも忙しく切羽詰まった生活をしていなければならないのでしょうか。
なんだか納得できません。

 

 

 

 
人は未来を想像するとき、どうやって想像するでしょうか。
頭の中にある「情報」を使って思考して組み立てます。
その情報とは、すべて過去の知識や経験で得た五感情報です。
見たもの、聞いたもの、感じたもの、匂ったもの、味わったもの。
わずか1秒前のことも過去になるととらえれば、私たちは未来を考えるとき「すべて」現状を含む過去情報で組み立てているということ。

 

その過去や現状が幸せでない場合。
ずっと我慢している状態である場合。
未来をどんな情報で組み立てるでしょうか。
自分を本当に幸せにしてくれる情報や、その組み立て方がどこにもありません。。

 

 

 

 
「すべては二度つくられる」と言われます。
一度目は誰かの頭の中(想像空間)で。
二度目は物理(現実空間)で。
今私たちが着ている洋服も、食べている物も、スマホもパソコンも、必ず誰かの頭の中で一度思い描かれたものが現実空間に現れています。
想像した人は、その物に対するプロフェッショナルで、過去の知識や経験で得た情報を駆使して組み立てています。
そして、利用する人の喜びや笑顔などの未来情報を乗せ、ひらめきや他者のアドバイスなど自分にない情報を加えてつくり出しています。

 

普段、日常を我慢しながら生活している人が、そうやって未来を創造しているでしょうか。
残念ながら無理なんですね。
我慢しているときは、苦しい状態でピックアップされた情報しかありません。
私たちの創造力は、過去と今の“状態”に左右されています。

 

 

 

 
私たちの脳の深い所にある“古い脳”は「自動目標達成装置」と言われ、思い描いたことを現実にする能力があります。
日常でストレスを抱え我慢している状態で思い描いた情報不足の未来が、現実空間に現れることになります。
もうこれ以上の貧乏は嫌だ、と思っていると未来も貧乏です。
病気にならないように、と注意すればするほど病気になってしまいます。
高速道路のサービスエリアに事故現場の物々しい写真が貼られていますが、あの写真を見るたびに人は事故をイメージしまうため、いつまでも事故がなくならないんですね。
「事故多し」と書いてある道路も同じ。その文字を見たとき事故を想像してしまうから減らないんですね。

 

そして幸せな未来を想像するためにはリアリティーが必要です。
それは、あたかも現実であるかのようなリアルな感覚。
10年後の未来を想像するのと、昨日の疲れたときの感覚と、リアリティーが強いのはどちらでしょうか。
リアリティーの強いほうが現実空間に現れます。

 

 

 

 
コミュニケーションスクールでトレーニングをされている方は、リアリティーを高める方法を得ているので未来を変えていくことが可能です。
トレーニング方法を知らない場合、未来の描き方にコツが必要です。

・否定形を使わず、すべて肯定表現にすること。
貧乏はではない→裕福になる
病気にならない→健康でいる
事故を起こさない→安全である

・リアリティーを高めるために情報を増やすこと。
未来の幸せがぼんやりしているのは、情報不足です。
具体的にして必要な情報を集めましょう。

・現状の環境や人間関係や能力、収入や時間をすっ飛ばして未来を思い描くこと。
今の自分に可能な範囲で未来を思い描いている限り、現状とほとんど変わりません。
古い脳の機能を効果的に使うには、今の自分いはあり得ないほど幸せな未来を想像することです。
そして何よりも、現状で感じている違和感を取り除いていくこと。
楽しいことだけをしていればいいわけではありません。
もちろん働くことも、家事も子育ても必要です。
ただ、我慢してやる、今だけやる、のではなく、全部自分の“やりたいこと”に方向転換していくことをお勧めします。

そのコツは以前の記事で↓
《24時間やりたいことだけをやる生活。誰にでも可能です。》

今さえ我慢すれば…を一刻も早くやめて、日常をやりたいことで埋め尽くしていきましょう。

 

 

 

 

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