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Yamasaki Rinko

やりたいことは全部やりたい。それなら全脳を活性化させるトレーニング。

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現代人は非常に忙しい生活をしています。
多くの情報をインターネットで見れるため、行きたいところやチャレンジしてみたいことがいろいろあったり、SNSの使用で携帯やPCを使用する時間が増えています。
景気の低迷により仕事を持つ主婦が増え、しかしながら多くの職場では人員が削減され、一日中めまぐるしく時間が過ぎていきます。
誰かのために…と頑張っている人は、手に負えない忙しさになっているでしょう。
なおかつ、自分自身のやりたいことをやっていくことも人生において重要。
自分のためであれ、誰かのためであれ「やりたいことは全部やりたい」ですね。

 

けれど実際は多くの人が、やらなければならないことに追われ、やりたいことはいつも後回しになっているようです。
一日が30時間あればいいのに…と思いますが、どんなに願っても一日は24時間。
周りを変えようにも、人も社会もなかなか思うように変わってはくれません。
それなら、自分自身を変化させていくしかありませんね。
そのための方法です。

 

 

 
パソコンにCPUの違いがあるように、人間にもそれぞれ「情報処理能力」があります。
CPUの高いパソコンは何をするのもサクサクできて滞ることが少なく、そうでないパソコンに比べると仕事量に大きな差がつきます。
人間も同時にいろいろこなせて仕事が早くミスが少ない人は、情報処理能力が高い人。逆に低ければ言葉を理解するのも思考も決断も時間がかかり、パニックになったりミスを起こしたりしてしまいます。
ただ、パソコンと違って人間の情報処理能力は鍛えることができます。
何かを学ぶごとに神経回路のシナプスが増えていくため、脳の機能を高めるのに年齢は関係ないと言われています。

 

脳を鍛えるコツは
並列処理のトレーニング。

 

例えば右耳と左耳で違う音を聞き、どちらも聞き分ける練習をします。
初めは音楽でもいいですが、慣れてくればオーディオブックや映画などの言葉に変えていきます。
それぞれの耳から違う言葉が入ってきて、意識が右へ行ったり左へ行ったりしますが、両方を理解するように努めていきます。
さらに目ではまた別の映像を見たり、専用のソフトを使って音を2倍速~7倍速ぐらいまで上げていきます。
なんとなく聞くのではなく、しっかり理解しようと努力していくことがトレーニングになります。
3倍速が聞き取れないと思っても、4倍速で聞いた後3倍速に戻せば多少聞き取りやすくなります。
主婦の方は普段から料理を何品も同時に作りながら、ほぼ同時にできあがるよう並列的に処理しています。さらに洗濯もしながら、明日の段取りを考えながらという、素晴らしい能力を発揮しています。
けれど耳が空いていますよね。実は人間の成長には聴覚が深く関連しています。

 

 

 
人類がまだ人類になる前、10~15cmほどのネズミのような4足歩行の動物でした。
その頃は恐竜が全盛期で、私たちの先祖は危険から逃れるために夜間に活動しなければならず、今のように灯りがないため聴覚を発達させ音で危険を察知していました。
目の中枢神経は脳の後方に位置するため距離がありますが、聴覚の中枢神経は左右の側頭部にあり短い距離で繋がっています。
そのため聴覚刺激にはとても鋭敏で、人間は聴覚神経が発達することにより、他の動物達に差をつけて脳が発達したと言われています。
巨大な隕石の衝突により恐竜が絶滅し、地球上の生態系が崩れ餌を採ることができなくなったとき、私たちの先祖は木の上方に果実ができるのが早いことを見つけ、それから二足歩行をするようになりました。
二足歩行をすることにより、のどが下に下がっていろんな音を出せるようになり、言葉を獲得すると共に聴覚がさらに発達し、大脳新皮質が大きく発達したそうです。

 

人間の聴覚機能を発達させたのは小さな小さな3つの骨。
耳の奥深くにツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨という3つの小さな骨があり、その骨が振動を調整しながら音をうまく伝達してくれています。
そのツチ骨とキヌタ骨はトカゲの顎の骨で、アブミ骨は魚の顎の骨なのだそうです。
人間の進化が明らかにわかる部分です。
よって、脳の情報処理能力を高めるためには、大脳新皮質を発達させた聴覚を高めていくことが効果的。
同時に視覚や体も使うことがさらに全脳を活性化していきます。

 

 

 
脳の情報処理能力が上がるということは、長く複雑な話を聞いたとしても聞き返すことなく、理解できるようになります。
頭の回転が良くなり、明確な決断をして行動が速くなります。
本を読んだり文章を書いたり計算するのが速くなります。
ひとつの事をやりながら、あっちもこっちも同時に仕事を進めていくことができるようになります。
私たちは授業でひとつひとつ順番に行うという勉強法を身につけていますが、実は脳にとっては同時にいろんなことを処理することの方が普通です。
なぜなら、私たちは呼吸をしながら瞬きをしながら、食べたものを消化しながら、思考しながら、血圧を安定させながら、免疫機能を働かせながら…あらゆることを同時に行っています。
ただ意識化においては、その方法を忘れてしまっているだけで、トレーニングで取り戻すことが可能です。
脳にとっては一度に多くのことをやっているときの方が、さまざまな情報が統合され、直感が働いたりひらめきが起こりやすいようです。

 

忙しくてそんな時間ないわ~と言いたくなった人。
今パソコンや携帯を見ながらでもできます。
片方は携帯から、もう片方はパソコンから、iPadやiPodやレコーダーを使えば移動しながらでもできます。
毎日続けるコツは、まずその環境を準備しておくことですね。
時間に追われるのではなく、自分が時間を支配する。
それはあなたの人生にどのような価値がありますか?

 

 
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