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Yamasaki Rinko

女性管理職・指導者の悩み。恋人が欲しいのにできないときに読むやつ。

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女性管理職・指導者は、遅くまで残業をしたり付き合いがあったり、休日も仕事から離れられなかったり、自分の時間をつい後回しにしてしまいがちです。
日本では晩婚化が進み、女性が結婚したいなぁと思う平均年齢は28.4歳。
実際に結婚する平均年齢は29.2歳で、30年前に比べると4歳上昇、50年前に比べると6歳上昇しているそうです。
管理職・指導者の立場にある人は、目標や人に対する働きかけが多く仕事に対するエネルギーが高い人なので、ついやり甲斐を優先してしまい、結婚は遅くなりがちです。
私の周りにも「仕事に夢中になっていて彼氏ができなかった」「出会いがなかった」「時間がなかった」という理由で結婚しないまま過ごしている方が珍しくありません。

 

仕事で会社や他者に貢献している状態は、自分を超えて誰かのために頑張っていることなので、やり甲斐を感じて当然です。
人は誰かのために自分を役立てることで、自分の存在を明らかにしていくからです。
とはいえ、仕事だけが人生じゃない。
夜一人になったとき、ふっと淋しくなったり、家族やペットではない誰かの温もりを感じたいときもあります。
いつか結婚もしたいと思う。
そんなとき、何をどう変えていけばいいのでしょうか。

 

 

 

恋愛ができないのは「仕事を頑張っている自分しかいないから」。
 
人は誰でも“自分は何者か”という自己認識を無意識的に持って行動しています。
おそらく何となくだと思いますが、両親といるときは仕事モードのときとは違う「自分」がいると思います。
あるいは幼なじみに会っているとき、仕事のことは考えているけれど話し方が変わっていたり、いつもとは出てくる言葉がちょっと違ったり、表情が違っていると思います。
人は誰でも、その瞬間その瞬間に必要な“役柄”を演じているんですね。
仕事はそこそこできて要領よく、なんでも上手くこなすことができるのに、恋人が出来ないキャリアウーマンは珍しくないようです。
それは、仕事モードの自己認識が強すぎて、恋愛モードの自分がいないからです。

 

「想像したことが現実になる」。
 
つい自分の時間を後回しにしてしまう場合、恋愛のことを考えなくなっていきます。
私たちは想像したことを現実にする「目標自動達成装置」を脳内に持っていますが、多くの人は「○○になったらどうしよう」「○○な私じゃダメだ」など、起こってほしくないことを想像してしまいます。
その不安な状態で行動するのでパフォーマンスが上がることは難しく、想像した通りの起こってほしくない結果を招いてしまいます。
例えば日頃から「忙しい、忙しい」と口にしている人は、きっといつまでも忙しい毎日が続くでしょう。
「帰ってもどうせ一人だし」と思っている人は、おそらくずっと一人のままです。
今ある現実を超えて“なりたい私”を想像しない限り、「目標自動達成装置」は起動してくれないんですね。

 

 

 

想像するために、まず必要なのは「情報」です。
恋愛を楽しんでいる人は、恋人と一緒にいるときどんな表情をしているでしょうか。
恋人にどんな話し方をするでしょうか。
女性らしさを感じさせる服装は、どんな服装でしょうか。
愛されている女性はどんな仕草を見せるでしょう。
目線は?歩き方は?何を身につけますか?
そして愛されている自分は、どんなフィーリング・感情を持っているでしょうか。
リアルに想像できない人は情報が不足しています。
周囲にいる人や、インターネットの映像、恋愛ブログ、映画などから情報を集めましょう。
また恋多き芸能人や憧れの女性をモデルとして、真似ていくことも効果的です。

 

そして、その自己認識に変えるスイッチをつくります。
まだ恋人がいなくても、恋人ができたときに着る洋服や靴やバッグを用意します。
メイクや髪型を含め、いつもの自分とは違ったコンセプトにします。
鏡の前でお気に入りの自分をつくっていきます。
そして“愛されている自分”をリアルに思い描いていきます。
一緒に行きたい場所、そこで感じている風の感覚、聞こえる音など「臨場感」を高め、その時間を楽しみながらつくっていきましょう。

 

自己認識は《洋服を着替えるように》変えることができます。
例えば大雨の日、白い洋服やミュールを履きませんね。
結婚式に招待されたとき、デニムで行きませんね。
そのとき、未来のシチュエーションをリアルに想像して準備していますね。
つまり、自己認識のカギは「想像」と「スイッチ」です。
一日の中で、恋愛している想像の時間を持つようにすることで“私は何者か”という自己認識(役柄)が形成されていきます。
出会いがない、という人も、こうして想像空間を拡げていくことで見る視点が変わり、今まで気づかなかった情報が目に留まったり、近くにいる男性の存在に気がついたりし始めます。
今の自分から一歩踏み出したとき、新しい情報に出会えます。

 

 

 

演じることが人生を変える。
初めは一日10分の演技であっても、それを20分にし、40分にし、1時間にし、だんだん増やしていって24時間その自分で在り続けたなら。
それはまぎれもなく自分自身です。
きっとその頃には恋人ができていても何の不思議もなく、当たり前のように感じていることでしょう。
まずは想像の世界から始めましょう~

 

 

 

 

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