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第1回Woman’s CHANCE。お伝えした内容は主に対人コミュニケーションの方法論。

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先日のWoman’s CHANCEでお伝えした一部をご紹介します。
やはり皆さん主に対人コミュニケーションで困っていることが多いようです。
しかしながら、人の管理・指導をされている方は言葉に左右されないように気をつけていて、できるだけ相手の様子から情報を取ることを心がけていらっしゃいます。

 

 
対人コミュニケーションは自分と相手が合わない場合、どうしても「敵」になってしまいます。
違う意見の人には反論するし、怒ってる人には冷静に対応しようとするし、自分に合わない人には不快感を示そうとします。
しかしそれらはすべて逆効果。
人の行動にはすべてに意図があります。
その人と話すことで、何か成し得たい状況があるはず。
そうでなければその人と関わりを持つ必要もないはずです。
自分が成し得たい状況に向かって状況を変えていきたいなら、対人関係は「合う」「合わない」ではなく「合わせる」のが基本。
まず自分を置いて「相手に合わせること」が効果を生み出します。

 

 

 

 
合わせるのは話の内容ではありません。反対意見の人に同意する必要もありません。
合わせるのは「波長」です。
人間の体は約60兆個の細胞でできており、体を動かしているときその小さな細胞は振動しています。
振動は揺れが波になっており、それが周囲に波長として影響しています。
その波長を相手の波長と合わせていきます。

 

 
通常、人間関係において重要なのは「信頼関係」であると言われます。
けれど信頼関係ってできるまで時間がかかりますよね。
でも初対面の人とでも違和感なく関係を作りたいし、セールスや契約の場ではその時にYesという返事が欲しいですよね。
信頼関係よりも早く効果的な関係が作れて、意見の違いに左右されず、関係が崩れてもすぐ取り戻せるのが「波長を合わせる」というコミュニケーション方法です。
なぜ「波長を合わせること」が効果的なのかについては、生物学的にはホメオスタシスの同調原理、心理学的には集合無意識やモデリングプロセス、物理学的には力量子学や宇宙の波動など、理由は多くあります。
それはWoman’s CHANCEに来られたときに。
ここでは明確な結果を後半にお伝えします。

 

 

 

 
方法は、手や足の動き、体の向き、力の入れ具合などを相手に合わせること。
つまり体の動きを合わせること。
呼吸も筋肉を使っているので、呼吸を合わせるのもひとつです。
声を出すのも筋肉を使っているので、大きさや高さや口調の早さを合わせるのも方法です。

 

 
そして思考(感情)も脳細胞の振動です。
シナプスという神経回路を電流が伝って脳細胞を動かしています。
よって体の動きを合わせることで、相手の内的世界と同じになります。
つまり「私はあなたと同じ世界にいますよ」「あなたの気持ちがわかりますよ」ということを暗示しています。
こうして言葉で説明すると、へ~ぇと思うかもしれませんが、誰でも無意識的にそれを行っています。

 

 
電車の中で仲良しの女子高生が夢中でお喋りしているのを見てみてください。
同じ声の大きさで、同じトーンで、同じ口調で、共通の言語を使い、体の動きも同じになっています。
あなたも仲良しのお友達と夢中になってお喋りしているとき、フッと客観的に二人を見てみるとわかります。
そうして仲良しの友だちに無意識的に行っていることを、自分とは「合わない人」に意識的に行っていきます。

 

 

 

 
この状態を意識的につくり出せば、相手は自然とあなたに心を開き、自分のことを話し始めます。
相手がより心地よく話せるように、あいづちを入れたり、語尾を繰り返したり、話の内容を要約したりします。
同調しているだけであって、反対意見に同意しているわけではありませんね。

 

 
そして相手がどんどん話し始めたら、今度はあなたの方から声の出し方や体の動きを変えてみます。
相手が話に夢中になって、あなたの変化につられたら波長が合っているということ。
これを3~4回確認します。

 

 
相手はあなたに心を開いている状態なので、この後あなたは自分が持って行きたい方向に話を変化させていきます。
つまり、これはあなたから相手へのオーダーです。
「私はこう思うんだけど」
「まぁまぁそんなに怒らないで」
「今度買ってきてもらえます?」など。
不思議なほど相手はすんなり変化します。

 

 
オーダーにはいろいろありますね。
セールスに行って初対面の人に買ってもらいたいとき。
交流会で知り合った人とまた会いたいとき。
付き合って欲しいという愛の告白。
そこのペン取って。
パソコン貸して。
では契約書にサイン頂けますか?
後でもう一度来ていただけますか?
…自分の人生において、ことごとく自分のオーダーが通ったとしたら、あなたの人生はどれだけ快適でしょう。
どんなにストレスなく進むでしょう。

 

 

 

 
では、なぜこういうことが起こるのでしょうか。
この理由を特に管理者・指導者である方には知っておいていただきたいんです。

 
Aさんがとても心地よく自分のことを話し続けています。
それに対しもうBさんは体の波長を合わせながら、あいづちしたり言葉を繰り返しながら話を聞いています。
二人のどちらが、場の主導権を握っていると思いますか?

 

 
実は話を聞いているBさんです。
Aさんが心地よく喋れるかどうかはBさんの対応しだい、という状況になっていますよね。
もしBさんが波長を合わせることをやめ、あいづちもやめて反対を向いてしまった場合、途端にAさんは話しづらくなってしまいます。
よって場の主導権を持っているのはBさんで、Bさんのオーダーが通る場が形成されているんですね。
もしこのことを知らずに自分だけが喋り続けているとしたら、恥ずかしいことかもしれません。

 

 

 

 
コミュニケーションは勝ち負けではなく、自分が成し得たい状況に沿って効果的かどうかで判断します。
しかしながら、相手に波長を合わせる精度をさらに上げていこう~つまりもっと人生を上手くいかせたいと思うなら、自分自身の状態を整える必要があります。
自分が出来事や常識非常識、善悪の判断、過去の記憶にとらわれていては、相手に合わせることは難しい。
よって本来、対人コミュニケーションは自分自身の問題を完了することが先決です。
悩みやすい人、つまづきやすい人、上手くいっていない人、大きな壁にぶつかっている人…
もしかしたら今が自分自身を知るCHANCEかもしれません~

 

 
《Woman’s CHANCE》
次回は1月10日(金)残席2名様になっています。
詳細・お申し込みはこちらから。
http://pla.vc/ws/womans-chance

CHANCE画像1

 

 

 

 

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