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男性主体の会議でどうしても緊張してしまう女性管理職が読むやつ。

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現在、日本における女性管理職の割合は9%。
調査した12ヶ国の中で日本は11位。
日本政府が勧める30%までは、まだほど遠い状況です。
会社では役員を始め管理職も同僚も男性が多く、会議は多くの男性の中に女性管理職がひとり。
ということもよくあることだと思います。
男性が多くいる場というのは、女性としてやはり圧迫感のようなものがあり、何か発言するときなどどうしても緊張してしまうかもしれません。
「女性」というだけで嫌悪感を示す男性管理職も少なくなく、そんな中で意見しなければならない女性管理職の心は、つい戦ってしまいがちです。

 

 
実は、そんな中で女性が男性管理職と同じように振る舞うのは逆効果。反感を買ってしまいます。
だからと言って戦う必要もありません。
男性には男性の良さがあって、女性には女性の良さがある。
「ただ違う」だけなんです。
よって女性は女性らしさを出していけばいいんですね。
そのための具体的な方法をお伝えします。

 

 

 

 
①体の使い方
 
メーラビアンの法則というのをご存知ですか。
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかを判断する、アルバート・メラビアンが行った実験結果です。
昨日会った人(誰でもかまいませんが)をひとり思い出してください。
… … …
顔を思い出しましたか?服装?髪型?笑ってるところ?
もしくは楽しそうに話す声?怒っている声?
そして何を話していたか思い出せますか?

 

 
人が人に関わっているとき注目しているのは
外見55%、話し方38%、話の内容7%だと言われています。
会議で発言しているとき、周囲にいる人は発言者を見ています。
もしくは発言している声を聞いています。
つまり最も印象に残るのは「様子」なんですね。
このことを活かしてください。

 

 
女性には女性らしさがあります。
その最たるところは体のライン。
色気を使うのではなく《しなやかさ》を強調します。
座っているときも立っているときも、体の中心を意識してシャキッとします。
歩くときはドタバタではなく、落ち着いてしなやかに歩きます。
発言するときは、強い口調ではなく弱々しい口調でもなく、優しく柔軟に話します。
このことを意識してください。

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②人は五感を使って周囲の情報をキャッチしています。
 
五感というのは、視覚・聴覚・体感覚・嗅覚・味覚です。
これは2500年前のブッダの時代から言われていることです。
中国では21経路とか144経路とか言われていますが、通常は五感で十分です。
視覚と聴覚による情報は、会議中否応なく入ってきます。
体感覚は先ほどお伝えした方法を使います。
そして会議中に何かを食べ続けることは難しく、味覚はコントロールできません。
残りのひとつ「嗅覚」を使います。

 

 
香りは感情を左右します。
花の香りや香水やアロマなどでホッとした経験はありませんか?
もしくは、この匂いを嗅ぐとあの頃を思い出す…というふうに香りと感情は深く結びついています。
また男性は男性特有の匂いがあるため、その匂いと自分の感情が結びつきやすいのです。
とは言え、会議中に香水の匂いをプンプンさせていたら嫌がる人もいるでしょう。
よって自分の好きな香りをハンカチなどに染み込ませて、会議の途中でときどき嗅ぐ。
あるいはポケットに入れておく。
こうすることで、いつでも自分の感情をコントロールできるようになります。
お試しください。

 

 

 

 
③人間がまだ狩猟民族だった頃。

男性は狩りに出かけ、獲物を持って帰ってくるという、結果重視の役割りでした。
それに対し女性は、男性が留守の間の家庭を守るという役割りを持っていました。
体が小さく力の弱い女性は外的から身を守るため、小さな変化によく気がつき直感力に長けていました。
また周囲と協力する必要があったためコミュニケーション能力に長け、周囲と調和をとるための「場」を扱う能力がありました。
この、女性性を活かします。

 

 
会議で大勢の人がいる中、会議室全体を見渡す視野をとります。
少し高い目線で、鳥が俯瞰するかのようなイメージで全体を見ます。
そしてひとりひとりと自分の頭のてっぺんを、放物線で結ぶイメージをしてください。
頭のてっぺんでなくても、眉間やのどや胸でもかまいません。
直線ではなく、まーるい半円球型の放物線で結ぶことがポイントです。
そしてその線が自分から相手へ、相手から自分へ返ってくるイメージを持ちます。
その場にいる全員と一度に行うことも可能です。
自分の頭のてっぺんから、たくさんの糸が出ている感じです。

 

 
私たちはコミュニケーションを誰からも教わっていません。
よって言葉で交わすコミュニケーションしか身につけていませんが、コミュニケーションには非言語のコミュニケーションがあります。
メーラビアンの法則にあるように、本当は言葉で交わすコミュニケーションより非言語のコミュニケーションの方が影響を受けやすいんですね。
何も目に見えない力。実は人間には私たちが教わっていない素晴らしい能力があります。

 

 

 

 
④もうひとつ、女性の話。
 
人の染色体は「XX」という対で1つの染色体を構成しています。
それらが23対合わさって一人の人間が構成されています。
女性は「XX」が23個ですが、男性は23個めだけ「XY」になっています。
最後の染色体がひとつだけ変形しているんですね。

 

 
物理学者の佐治晴夫先生「女性を最初に宇宙はつくった」という本を書かれています。
約600万年前に人類が誕生した頃、人間は女性しかなかったようです。
植物には今も自家受精する機能を持ったものがありますが、人も初めはそうだったようです。
しかしながら、一種類の人間では何か予測不可能なことが起こったときに弱いという欠点があります。
そのため、生命を継続していくことを目的に、相違点のあるもうひとつの性を創り出したと言われています。
佐治先生はさらに深く説明をされているので、興味のある方は本をお勧めします。
私たちは600万年前の事実を確認することはできませんが、もしこの話が自分自身の感情コントロールに役立つのであれば佐治先生の本を参考になさった上で、信じることに決めていいと思います。
いかがでしょうか。

 

 

 

 
日本の景気が低迷し長くなります。
これから世の中を変えられるのは女性であると言われています。
女性の管理職が30%に増えた場合、日本の景気は15%上昇すると言われています。
そのために必要なのは“女性の感性”。女性性です。
よって今までの男性と同じように振る舞っていては、もったいない。
女性特有の能力を活かすことで社会に変容をもたらしてください。

 

 

 

 

 

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