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悩みや問題を解決し、ひらめきたいですか?それなら奇跡のマインドがあります。

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人間がまだ人間になる前。
脳のいちばん深いところにある脳幹(生命を司る部分)と、真ん中にある大脳辺縁系(本能や情動を司る部分)しかありませんでした。
その後、聴覚が発達して大脳新皮質が形成され、人は記憶・思考・想像力・言語力などを有するようになりました。
その大脳新皮質があるからこそ、人は多くのものを想像し、開発・研究し、あらゆるものを現実にしてきました。人間の脳はとても優秀です。
しかしながら、人間は唯一「記憶に支配されている動物」であるとも言えます。
一部の動物はわずかな記憶はありますが、人間と共に生活をしている犬でも、その記憶力は人間の2歳の子供ぐらいであると言われています。
私たちは2歳の頃の自分って、ほとんど覚えてませんよね。
けれどもそこから人間は膨大な情報を大脳新皮質に入力し、常に自分が持っている情報を参照して判断するという、つまり記憶を常に参照してしまう意識状態をつくり出してしまっています。

 

 
10月も後半に入りました。あと2ヶ月ほどでお正月になりますね。
ああ一年って早いなぁ~と思われた方、多いのでは?
そして年をとればとるほど、年月の流れが早くなる~という印象を持っていないでしょうか。
それは、意識状態が常に記憶を追いかけているから、時間が経つのが早いんです。
「記憶をおいかけている」という意味合いですが、3歳頃も過去記憶であり、わずか1秒前も今ではないので過去記憶です。
あなたが学生の頃のことを思い出しているのも記憶、先ほど誰かと交わした会話も記憶、たとえ未来のことを考えていたとしても、自分が持っている過去の情報を組み立てて未来を想像しているので、やはりそれも過去です。
今30歳なら、30年間に入力した情報(見たこと・聞いたこと・経験したこと)、歩き方もドアノブの開け方も、その色が何色であるかも、すべて過去情報で「記憶を参照している状態」です。

 

 
小学生ぐらいの子供は大人の真似をすることもありますが、6歳ぐらいまでの乳幼児が「今年も一年早かったね~」と言っているのを聞いたことがありますか?
ありませんね。
子供は「参照する記憶」がまだ少ないので、あまり記憶を追いかけていないから時間が長く感じるのです。
子供にとって一日は永遠であるかのように、「今この瞬間」に意識が向いています。
大人の私たちも、夢中になって何かに取り組んでいるときって時間を忘れていませんか?
その意識状態を続けることができれば、一年はもういいと言うほど長くなります。

 

 

 

 
私たち大人にはいろいろ悩みや問題があります。
その悩みって、すべて過去のものではないでしょうか。起こった出来事について思い悩みます。明日のことで悩んでいるとしても、過去の情報をもとに悩んでいます。「今この瞬間」ではありませんね。
そしてじっと座り込んで一点を見つめながら、どうしたからいいのか考え込みます。
でもちょっと待ってください。
悩みや問題を解決したいなら、今の自分が持っている情報では無理ですよね?
今の状態は、その情報を持っている自分が判断してきた結果の状況です。
同じ情報で解決できるはずがありません。
欲しいのは“新たなひらめき”“新たな解決策”ですよね。

 

 
悩みや問題を解決するときだけでなく、仕事で新たな案が欲しいときやひらめきたいときも同じです。
“ひらめき”は過去情報と現在情報の衝突で生まれます。
よって過去記憶ばかりを追いかけている普通の意識状態では難しいんですね。
悩みや問題を解決したい、ひらめきたい、と思うなら「今この瞬間」に意識を切り替える必要があります。

 

 

 

 
では「今この瞬間」はどうやってキャッチすればいいのでしょう。
2つ例をあげます。
①昨日の夕食のシーンを思い出してください…
これが記憶を追いかけている、自分の内側に向いている意識状態です。
②では、今見えているものを3つピックアップしてください…
これが「今この瞬間」、自分の外側に向いている意識状態《奇跡のマインド》です。
見えた瞬間だけが《奇跡のマインド》で、見えているものの名前を思い浮かべたときは、もうすでに過去情報なので内側に意識が向いてしまっています。
この、パッと何かを見る瞬間、音をキャッチする瞬間、体に何かを感じた瞬間を多く持つことが、悩みや問題解決しひらめきに繋がる意識状態です。

 

 
シンクロニシティー(共時性)やセレンディピティー(偶発性)も同じです。
すべてが解明されているわけではありませんが、
素晴らしい情報は常に自分の周りに散りばめられているけれど、人は自分の過去記憶ばかりを追いかけて意識が内側を向いているので、素晴らしい情報を見逃しているのだと思います。
よって、悩みや問題の解決の糸口を見つけたり、新しい案やひらめきが欲しいとき、シンクロや偶発性を起こしたいときに、PCの前に座っていたり頭を抱え込んで考えていても逆効果。
とにかく、体や目や耳を使って意識を外側に向けるようにします。

 

 

 

 
この《奇跡のマインド》は、大人には難しいですが、子供は日常的にこの状態にいます。
大人のように考えたり心配をせず、今この瞬間を体を使って楽しんでいるからです。
もっと言うなら《奇跡のマインドは赤ちゃんマインド》です。
赤ちゃんはまだ記憶がないので内側に意識が向きません。
常に「今この瞬間」にいて、人形を見せたとしても「人形」という名前すら思い浮かばないので、いつも意識は外側に向いているからです。

 

 
けれど、今私たちが赤ちゃんに戻ったところで、何をどうすることもできません。
今まで経験した多くの情報を持ちながら、今の私たちが《奇跡のマインド》になること。これが奇跡を起こせるんですね。
まとめます。

 
過去に得た情報を参照しているとき=意識は内側を向いている=普通のマインド
「今この瞬間」の情報をキャッチしているとき=意識は外側を向いている=奇跡のマインド

 
困ったときは、目と耳と体を動かすために遊び、子供に戻って楽しんでください。
自分の意識をコントロールして、自分からひらめきやシンクロを起こしていきましょう。

 

 

 

 

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