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その出来事は偶然ですか?それとも必然ですか?

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私たちは日々生活をしながら、いろんな人に関わっています。
電車の中で親切な人がいた、子供の言い返した言葉が気になった、上司から怒られた、など。
偶然電車の中で出会った人であり、たまたま子供が言った言葉であり、本当に怒られたのだと思います。
けれど、自分に関わってくれる人たちは、すべて自分を映し出す鏡になってくれています。

 

 
誰かを見て親切だなぁと感じたのは、自分の中に親切にしてあげたいと思う気持ちがあったり、自分には親切心が足りないからもっと親切にならなきゃと思っているから、その「親切」に気がつきます。
子供が言い返した言葉が気になったのは、自分自身が最近子供にちゃんと関われていないと感じていたり、言葉の使い方に注意をしているから、気になります。
上司に怒られたのは、怒られることを避けていたり、人に怒らないように努力しているから、怒られたのだと感じます。
人は、自分の中に無いものには気付かないはずなんですね。
長所は裏返せば短所で、短所は裏返せば長所なので、どちらが表面に出ているかはわかりませんが、自分の中に同じパーツがあるから人にも感じます。

 

 

 

 
また私たちは様々な物に囲まれて生活をしています。
その中でも自分が大切にしている物と、していない物があると思います。
今よく使っているものや興味のあるものは、おそらく目の届く範囲にちゃんと置き場を確保してあることでしょう。
逆にあまり興味のないものや日頃使っていないものは、他の物と一緒になっていたり目の届かない所にしまっていたりするでしょう。
物の存在も今の自分が何を中心に動いているか、何に興味を持ているか映し出してくれているんですね。

 

 
そしてすべての物質には“波動”があります。
例えば木製の本棚は加工されていますが、もともとは山に生えていた「樹」なので、栄養を摂り成長し生命が宿っていました。その“波動”があっても不思議ではないですよね。
その樹はどこから来たのだろう?外国の涼しいところかな?どれくらいの大きさで、何年育ったのだろう?どんな景色を見て育ったのだろう。まわりにどんな動物がいたのだろう?そしてどんな人に切って加工されたのだろう?切った人はなぜその職業についたのだろう?…など思いを馳せて行くだけで、その本棚に愛着が湧き大切にしたくなります。
樹でなくても、育てた人や作った人のこと、運んでくれた人のことを思えば同じですね。
そして自分が出した波動は自分に返って来るというルールがあるので、故障やトラブルあるいは長持ちするなど、やはり自分の想いを映し出しています。

 

 

 

 

そして出来事は?
今日はお財布を忘れたけど会社の人がお昼をおごってくれた、自分が欲しいスマホを持っている人が多い、たまたまトイレで社長に会って言いたかったことが言えた、など。
お昼をおごってもらえたのは、その人の日頃の接し方が表れています。
今まで全く気にならなかったのに、自分が欲しいと思った途端人が持っている同じものに目が行きます。
もしも会社の発展を願っているのだとしたら、トイレで社長に会ったのは偶然ではなく無意識が起こした出来事かもしれません。

 

 
いいことだけでなく、自分にとって望ましくない出来事も同じです。
いつもは喧嘩しないようなことで夫と言い合いになった、今日買おうと思っていたものが売り切れていた、スケジュールに余裕ができたので友だちを誘ったけど何人も断られた、など。
もしかすると夫婦のコミュニケーションを見直す時期に来ているのかもしれないし、夫が言った小さな一言が的を突いていて気に障ったのかもしれません。
売り切れて買えなかったのは、買う必要がなかったからかもしれません。
スケジュールに余裕ができたなら休養をとる必要があったのかもしれません。

 

 
大切なのは、上手くいかないことがあったときにヤケになったり拗ねたり愚痴らないことです。
そうして自分の状態が乱れてしまうと、夫と絆を深める機会が来ていることに気付かなかったり、買えなかったものよりさらに高性能のものが発売されている情報に気付かなかったり、結局休養にならなかったりします。

 

 

 

 
ポジティブシンキングをお勧めしているのではありません。
ポジティブは“状態”のことであって、努力してなるものではなく、本当にポジティブな人は自分がポジティブであることに気付かないはずです。
無理にポジティブでいようとすると、必ずネガティブな要素が強まり、逆効果を生み出してしまいます。

 

 
ただ、「今の自分に必要なことが、必要なタイミングで起こっている」と捉えます。
そうすることで自分の状態を整えることが、新たな気づきや学びに繋がっていきます。
人・物・出来事すべてが自分を映し出す鏡であり、必要な気づきや学びが来ているとしたら、良い、悪いの判断も必要なくなります。
人を見て自分に気づく。物を見て自分を知る。起こる出来事から自分を学ぶ。
ああ、今の私はこういうことに反応するんだなぁと気づくことから、変化は始まります。

 

 
どうしても良い・悪いの判断をして左右されてしまう人や、今の自分に必要なことが必要なタイミングで起こっていると思えない人は、自分自身がどの方向に向かっているか判らないからかもしれません。
「半年後の状態」や「一年後の成りたい自分」を自分で決めることをお勧めします。
そして映し出されたものを「必然である」と思えたら、すべてのことが意味を帯びて愉しい日常になります。

 

 

 

 
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Stage1自分を知るメソッド
-3.人・物・事は自分を映し出す鏡

 

 

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