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Yamasaki Rinko

大きな変化は小さな変化から。自分のこと、もっと知ろう。

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最近あった“GoodNews”を3つ思い出してください。
アレと…
コレと…
ソレ…

 
では最近あった“BadNews”を3つ思い出してください。
アレと…
コレと…
ソレ…

 
BadNewsはすぐに出てきたのに、GoodNewsはなかなか出てこない…という方が多かったのではないでしょうか。
人は自分に起こった“BadNews”を頭の中でグルグル考えていることが多く、急に“GoodNews”と言われても思い出しにくいようです。
心配や不安や恐怖。できればそんなものは無い方がいい、考えたくない、と思っているにも関わらず、嫌な出来事や上手くいかなかった自分を何度も思い返しているのは何故なのでしょう。

 

 

 
その根拠は、生命が誕生した36億年前に遡ります。
最初の生命の誕生は水の中に住む小さな小さな単細胞生物で、その体には口と腸と肛門しかありませんでした。DNAは持っていたと思われますがまだ脳を持たない生物でした。
自分の意志で誕生したわけではなく何かから突然命を与えられて生まれた生物ですが、その生命を継続していく使命は持っていたと思われます。そうでなければ今の私たちの命まで継続できていないはずです。

 
「生きる」ということを目的に生まれたその単細胞生物は、栄養を維持していかなければなりません。安泰な場所で栄養を継続して獲得できているときは問題ありませんが、栄養が獲得できていない場合は生命維持に関わる重要問題です。再び栄養が摂れる場所に移動するか、進化しなければなりません。
よって私たちの祖先である小さな単細胞生物は、上手くいっていることはスルーし、上手くいっていないことをキャッチする。その能力だけを持って生きていたんですね。
そして上手くいかなかったことを繰り返してしまうと再び生命が危険に脅かされるため、同じ過ちを繰り返さないように、上手くいかなかったことを何度も自分に記述していたのかもしれません。

 
その36億年前に発生した小さな単細胞生物。最初は微生物だったかもしれませんが、それが魚になり昆虫になり、両生類になり爬虫類になり、鳥類になり恐竜になり、動物になり。長い年月をかけて人間へと進化してきたと言われています。
36億年前のDNAは明らかに私たちの中に残っています。
だから私たちも“GoodNews”はスルーし“BadNews”をキャッチしてしまう性質を持っているんですね。
そして“BadNews”を何度も繰り返し思い出し、進化した脳に何度も記述して同じ過ちを繰り返さないように無意識的にシステムを起動させています。

 

 

 
このことから気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが。
つまり、今の私たちの中に受け継がれているDNAは『生命の継続に成功し続けてきたDNAである』ということが確かです。もし成功していなければ、その命は存在していないはずですから。
36億年前のひとつの生命が今まで継続できる確立は、約150兆分の1であると言われています。私たちは実はとても優秀で、成功の方向を知っているDNAを継続しているということです。
自分のことです。知っていましたか?

 
ただその成功の陰で、上手くいかずに消滅していった遺伝子が星の数ほどあることにも目を向ける必要があります。上手く環境に適応できず、進化の途中で絶滅した生物がどれほどいるでしょう。
イルカやクジラなどの海中に住む哺乳類は、水中から陸上生活へと進化する途中で、栄養確保のために再び水中へ戻っていった生物であると言われています。
進化は決して後戻りはできないというのが鉄則ですが、イルカやクジラは進化することを諦めて生命の維持を選んだんですね。一度進化した感覚器を再び水中の生活に適応させていくために、壮絶なドラマが展開されていたことが想像できます。

 
そして生命の維持と進化に成功し続けてきた私たち人間の体。
例えば、普段なんとなく聴いている「音」は、中耳の鼓室にあるツチ骨・キヌタ骨・アブミ骨という3つの小さな骨を振動させて伝わりますが、その小さな3つの骨のひとつは魚の顎の骨であり、残り2つは昆虫の顎の骨でできています。
また人間は四足歩行から二足歩行に進化したときに喉が下り、様々な音を出せるようになり言葉が喋れるようになったと言われています。
私たちの体にはいたるところに進化の形跡が残されています。今の人間が存在しているのは人間だけの力ではなく、その陰に多くの消滅していった生物たちのDNAが含まれているんですね。

 

 

 
“BadNews”は無意識的にキャッチする能力なので、放っておいてもキャッチします。
同じぐらい意識で“GoodNews”をキャッチしていかなければ、私たちは上手くいっていることをスルーしてしまいます。
それはほんの小さな小さな、自分の心の中だけの変化。
だけど、世界が変わり始めます。
日常の中の“GoodNews”を探し始めてください。

 

 

 
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