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Yamasaki Rinko

《どうせ怒るなら、効果的な怒り方をしましょう。》

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職場や家庭で、あるいは友だちとの場で、腹が立つことは誰にでもあります。
怒りが込み上げてきてカーっとして、文句を言わずにいられなくなって感情に任せたまま言ってしまう…
腹が立ちすぎて自分が何を言っているのかさえわからなくなり、売り言葉に買い言葉…
という状況になってしまっては、せっかく怒ったのに関係性を悪くするだけの結果になってしまいます。
その後も解決しないまま悶々としてエネルギーを使い果たし疲れてしまう…
そんな無駄な怒り方をしていないでしょうか。

 
私、コミュニケーションのプロであっても、もちろん腹が立つことはあります。笑
大人だからと言って怒りを抑えて我慢する必要はなく、一人の人間として怒りを表現していいんです。
ただ、どうせ怒るなら、効果的に怒りましょうという提案です。

 
「効果的な怒り方」というのは、怒りをきちんと伝える怒り方。
そして食い違っているところを的確に指摘し、後を引かない怒り方です。
それは、
「私は今から怒るんだ」と決めて怒ること。
「怒っている人を思いっきり演じる」という方法です。

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相手に対し急激に怒りの感情が高ぶって来たら、まず深呼吸をします。

実は出来事と感情の間には、“すき間”があります。
感情は自分で選ぶことができます。
そのきっかけは深呼吸にあります。
なぜなら、心と体はひとつだから。
最後に得る結果は体の使い方に依存し、体の使い方は呼吸に依存しているからです。
すぐさま反応的に言い返す必要はなく、相手が話し続けている間に呼吸を取り戻し、自分が何に対して腹を立てているのか考えます 。

 
そして、その状況を観て冷静に話したほうが効果的なのであれば、体の力を抜いて小さめの声で話し始めます。
もしこの場は怒り狂っておいた方が効果的なのであれば、体に力を入れて大きめの声で話し始めます。
「怒っている役柄を演じる」ということを選択します。

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「演じる」というと、なんだかウソくさい感じがしますか?
いいえ。「私は今から怒るんだ」と決めて怒った方が、感情的に怒るよりもっと怒りが伝わります。
コミュニケーションはどう伝えたかではなく、どう伝わったか。
伝えた方は0、受け取った方が100、です。
自分がどう伝えたかは全く関係ありません。
例えばあなたが男性で、目の前にいる彼女があなたの言葉に傷ついて泣き始めたとき。
きっとあなたは困るでしょう。
彼女が(ここは泣いておこう。その方が効果的だわ)と思って演じていることなどわからないはずです。

 
同じように怒ることに決めて怒ったとしても、相手は演じているかどうかなどわかりません。
体に力を入れていつもより大きめの声を出した場合、顔が真っ赤になります。
怖い顔を演じれば目が見開き、本当に口がワナワナとなります。
そして自分がなぜ怒っているのかわかっていますから、的確に指摘できます。

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これは感情で怒るのではなく《威圧感で怒る》ということ。

実は感情で怒るより威圧感で怒った方が、怒りは伝わります。
相手に伝わるのは、言葉は7%・見た目や話し方が93%。
これは対人コミュニケーションの基本です。
よって「体や表情を使って伝える」方が効果的に伝わるんですね。

 
腹が立ってきたときは、まず深呼吸。
そして理由を考えた後、怒っている人を演じる。
演技なので感情を後に引きずることもなくエネルギーを消耗せず、不思議なほどすぐ普通に戻れます。
どうせ怒るなら、ストレスフリーに怒りましょう。

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