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約束です。眠る前だけは“幸せ”でいてください。

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夕べ、何を考えながら眠りについたでしょうか。
週末で夏休みなので、ちょっと子供に戻ったようなワクワクした気持ちで眠った方が多かったかもしれません。
もしくは準備で疲れて、早く眠らないと明日の運転が…と思いながら眠った方もいたかもしれません。
けれど今夜は?
明日が仕事になると憂鬱ですか?
いろいろな“心配ごと”に取り憑かれてしまいますか?

 
なぜ人は心配ばかりしてしまうのでしょう。
なぜ人は上手くいかない方向で考えてしまうのでしょう。
それについては前回の記事に書いています。
自分はよく心配しているな~と思われる方はご覧ください。

http://ameblo.jp/rsbar-somurie/entry-11594275241.html

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けれど、お願いがあります。
眠る前だけは《幸せ》でいてください。

それには理由があります。

 

人間の脳は、主に3つの構造に分かれています。

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いちばん外側が「大脳新皮質」
…新しい脳・知性の脳・人間の脳と言われています。

中間にあるのが「大脳辺縁系」
…旧い脳・感じる脳・動物の脳と言われています。

最も深いところにあるのが「脳幹」
…古い脳・爬虫類の脳と言われています。

 

 
私たちが普段生活しているときは、新しい脳「大脳新皮質」を使っています。
一生懸命意識を働かせて、いろいろ思考しているときに使う脳です。
中間にある旧い脳「大脳辺縁系」は情動を司る脳です。
そして最も古い脳「脳幹」は生命を司る脳なので、呼吸や心拍・体温・消化などの自律神経系や内分泌系の神経が存在しています。
この脳は動物が人間に進化するずっと前から存在する脳で、爬虫類にもある脳です。

 
私たちが夜眠っている間、主に活動している脳は《古い脳》。
ここには無意識で体をコントロールする自律神経系があり、何万年も前から人間が進化・適応して生き続けてきた遺伝子情報が刻み込まれていると言われています。

 

その自律神経系は脳に組み込まれた《自動目的達成装置》。
思い描いたことが自律神経系を介して大脳の側坐核というところに伝わり、感情や気分・思考の内容まで変化させてしまう働きがあるそうです。

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そして、この《自動目的達成装置》には、いくつか特徴があります。

①現実と想像の区別ができない
寝る前に頭に思い描いたことを、現実のものと勘違いします。
それがまだ現実になっていないのなら、現実にしようと動き始めます。

 

②否定形を理解しない
「貧乏は嫌だ」と思い続けている人は、いつまでも貧乏でいることになります。
「病気になりたくない」と思い続けている人は、病気になってしまいます。
裕福になる、健康でいられる、など肯定表現に置き換える必要があるようです。

 

③時間経過の概念がない
過去のことなのか、現在のことなのか、未来のことなのか、理解できません。
思い描いたことを現実にしようとしますが、それはいつ、どの時点で達成されるかは不明です。
もしかしたら、来世かもしれません。

 

④主語を理解しない
自分が思い描いたことは自分のことだと認識します。
もしあなたが人の悪口をよく言っているようであれば、それを自分の事として現実にしてしまいます。
逆に人のいいところを見つけて褒めていれば、それは自分のことになります。
タイガー・ウッズは自分がヤバいと思ったとき、相手の勝利を願うそうです。
相手という自分に余計な呪いをかけない。
だから自分を妨げることがなく、ハイパフォーマンスが出せるのかもしれません。

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おわかりいただけたでしょうか。
寝る前に明日の心配をするのは禁物です。

今日一日の中の「良かったこと」をひとつ探し出して。
そして、これから「起こってほしいこと」を想像して眠ってください。

約束です。

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ブログよりもさらに詳しく、私自身の体験も含めてさまざまな内容をお伝えしています。
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