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Yamasaki Rinko

ポジティブ?ネガティブ? それ、一緒に超えていきませんか。

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「ポジティブシンキング」という言葉があります。
“前向きに” “積極的に” “プラス思考で”という意味だと思いますが、
これを努力して行っている人に違和感を感じています。
「努力してポジティブになる」…これっておかしいと思いませんか?

 
そもそも「ポジティブ」というのは「状態」のこと。
本当にポジティブな人は、自分がポジティブであることに気がつかないはずです。
もしもあなたが「ポジティブでなくちゃ」と自分に言い聞かせているとしたら。
心のどこかに“ひずみ”を感じないでしょうか。

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人間はそもそも臆病で怖がりな生き物です。
なぜなら、40億年前の誕生から、その生命を守らなければならなかったから。
 
40億年前に小さな小さな命が誕生したとき。
その生物は単細胞で、まだ脳はなく、口と腸と肛門しかありませんでした。
けれどもDNAは存在し、その生命(DNA)を継続していくことを使命として持って生まれてきたはずです。
生命を継続していくために必要なのは“栄養”。
それがうまく摂取できていたらOK。
だけどうまく摂取できていない場合、生命の継続に危険が生じます。
もしかすると腸で方向性を探知し、栄養が摂取できる場所へと移動していたかもしれません。
そして二度と同じ危険を繰り返さないよう、うまくいってなかったことを腸に記憶していたかもしれません。
そうして、うまくいっていることはスルーし、うまくいっていないことを本能的にキャッチするシステムが備わっていたと思われます。

 

その生命(DNA)が今の私たちにも継続されています。
だからすべての生き物は、本来臆病で怖がり。
それは生命(DNA)を守り存続させていくための機能。
失敗したこと、うまくいかなかったこと、ダメな自分…
普通、人はそれを繰り返し繰り返し何度も思い出して、何重にも記憶する作業をしています。
嬉しかったこと、良かった出来事は思い出しにくいのに、嫌だったこと、悲しい出来事はすぐに思い出せる…
それは自分を守っていくための手段なんですね。

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そして、世の中は『双極性』で成り立っています。
大きなものを大きいと感じるのは、小さいものがあるから。
 
小さいものを小さいと感じるのは、大きいものを知っているから。
美しさを感じるのは、醜いものを知っているから。
醜さを感じるのは、美しいものを知っているから。
空があるのは大地があるから。
大地があるから空があります。
同じように、ネガティブな自分を感じるのは、ポジティブな自分があるから。
ポジティブな自分を感じるのは、ネガティブな自分がいるからです。

 
もしあなたがネガティブな自分から目を背け、無理やりポジティブな自分でいようと努力を続けたら。
悲しみも苦しみも不幸も感じない代わりに、喜びも嬉しさも幸せも感じなくなるでしょう。
そして小さな小さな心の“ひずみ”は、何ミクロンという小さな細胞の働きを狂わせ、それが周囲の細胞に影響を及ぼし、やがてひとつの臓器がうまく機能しなくなってきます。
それが病気の始まりなのかもしれません。。

 
つまり、人にはポジティブもネガティブも両方必要。
どちらも存分に味わう生活が、人生を有意義なものにしてくれるはずです。
 

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「ポジティブ」は努力してなるものではない。
無理になろうとすれば、防御機能が働きます。
それがこころの“ひずみ”を生んでいきます。
ポジティブである人は、自分がポジティブであることに気がつかないのです。
 
ただ、出来事に反応する自分がいる。
こういう出来事に、自分はこういう反応をするんだなぁーと、自分を客観するだけ。
それが自分を受け入れるということです。

 

 

コミュニケーションスクールでは、コースの前半に自分の問題点に注目して自己編集を重ねていきます。
自分の弱い部分を客観して編集していくことが、自分への信頼を取り戻し、本来の能力を高め、自己実現につながっていきます。

 
どんな出来事も、自分にとって必要な出来事。
良い・悪いの判断をしない。
これは自分とのコミュニケーションの第一歩です。
「ポジティブ・ネガティブ」という考えを一緒に超えていきませんか。

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ブログよりもさらに詳しく、私自身の体験も含めてさまざまな内容をお伝えしています。
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