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いつもくっついてくる「不安」。それって何?

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何かをするとき、人はよく「不安」という言葉を使います。
「不安だからできない」
「不安にさせられる」
「不安でしかたがない」。

 
「不安」っていったいなんでしょう?
私たちは、姿の見えない「不安」に怯えます。
いったいどうすれば、「不安のない」状態になるのでしょうか。

 
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「不安」は心のモニターに映し出されたもの。
人によってモヤモヤした煙のようであったり、
大きな岩のようであったりします。
実際の目の前には何もなく、手で触れようとしても形がなく、本当はどこにもありません。
だけど、確かに「不安」を感じています。

 

それは脳内で行われている「情報処理システム」を知っていただく必要があります。
私たちは目の前にあるもの(出来事も含めて)を五感で捉えています。
視覚情報、聴覚情報、体感覚情報、そして味覚・嗅覚です。
その情報は、想像を超えるありとあらゆる情報です。

 
例えば、目に見えていないと思い込んでいる、空気中に浮いている埃・細菌・ウィルス、赤外線・紫外線などもちゃんと見えていて、その情報はいったん脳に入っています。
例えば、聞こえていないと思い込んでいる、低周波や高周波の音・物体が発する振動音や、遠くの小さな音も情報として耳に入っています。
けれどすべてをキャッチしていては、脳内の情報処理システムがパンクしてしまったり、実際に細菌や紫外線を避けようとして生活することが不可能になるため、脳内で必要な情報以外のものはカットされてしまいます。
そして、自分の過去情報や過去体験などを参照して独自の解釈を行い、さらに個人個人の意味付けをして、目の前にあるもの(出来事)をとらえています。
つまり脳は「今、必要な情報」だけをピックアップし、その人オリジナルな解釈や意味付けをしたものを、私たちは「事実」だと思い込んでいる、ということです。

 
『すべては幻想』。
このことを知らずに、心を見つめていくことはできません。
 

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とは言え、「やっぱり不安はある」とあなたは言うかもしれません。
 
人は言葉によってプログラミングされています。
脳内の情報処理システムでは、「知らないもの」はカットされ認識できないようになっています。
それは、自分が知っている言葉の範囲でしか生きられないことを示しています。
 
「不安」。
もしこの言葉を知らなかったら、私たちは不安を感じることは無かったでしょう。
知ってしまったから、「不安」を感じるんですね。

 
人間は成人になるまでに約14万回ものネガティブな言葉を聞かされています。
特に日本人は、と言えるかもしれません。
それに対しポジティブな言葉は4分の1ほど。
私たちは、先のことを心配して不安になるように情報入力されているんですね。
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では、知ってしまった「不安」。
それはあなたにとって、良いものですか?悪いものですか?
不安があるから前に進めない。。
それだけでしょうか。
不安があるからこそ、危険を回避できているのではないでしょうか。
とすれば、不安は悪いだけものではなく、自分を守る良いものでもありますよね?

 
失恋の話をします。
自分を傷つけた相手を、あなたは忘れようとします。
あの忌まわしい出来事、言葉を思い出すたびに憂鬱になるので、早く忘れようとします。
だけど残念なことに、忘れようとすればするほど悲しみは強くなっていきます。
それは、「忘れようとするたびに思い出し、何重にも記述しているから」です。

 
「不安」も同じ。
悪だと思い込み排除しようとするから、さらに強くなってきます。
不安はダメだ、不安があるから進めない、と思っている状態では何も進展しないでしょう。
 

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提案です。
「不安」も一緒に行きましょう。
あなたを前に進めなくしているのは、危険を回避しようとする能力です。
それも自分に必要なリソース(資源)。
それなら「不安」を小脇に抱えて行く、という進み方はどうでしょうか。
「不安」は有って当然。無くてはならないもの。
逆に、「不安」に感謝をしてみる。。。

 
「すべては幻想である」
「私たちが見ているのは、事実ではなく心のモニター」
そこに写し出された「不安」を、大きくするのも小さくするのも小脇に抱えるのも、実は自由自在。

 
「不安」を悪ととらえて排除するのではなく。
一緒に進みましょう。
 

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